怖いもの知らず飛行士達のイケイケ映画だった「ライト スタッフ」と比べると全く違うテイストの静かな映画に仕上がったという印象だ。
リズムも淡々としている。
素晴らしい映像美だ。
宇宙飛行士の目線で魅せる映像も良い！
ニール・アームストロングは多くを語らず、人前で感情を表に出さない人物として描かれている。
死と隣合わせの宇宙飛行士。
その家族の気持ち。
娘や仲間の死を静かに受け止めながら、仕事(ミッション)をやり遂げたアームストロングの一連の表情と行動が印象的だ。
“人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である”
改めて聞くとやはり深い名言だ！
ロシアやアメリカ、国籍関係なく、全ての飛行士達とその家族に敬意と賛辞を贈りたい！
素晴らしい作品だった(^^)
