なるほどー。
いや、
ディミアン・チャゼル監督
Ｘ
ＰＯＶ（主観アングル）は、
ずるい。
意外と、伝記物でやられてない気が
するなぁ。
もう映像の臨場感で、
宇宙船の密閉空間も怖いし、
宇宙空間の無機質・無音さも怖いし。
（でも、
反面、ゴズリングさんの顔、
全然、映ってねえw
いいのか？ とも思った）
（いいんだけど）（作品からすると）
ps.
個人的な贅沢を言えば、
脚本的には、
ラストへの伏線を、
もうちょっとしっかり欲しかったなぁ、
と思った。
（船長が
何を月に持って行ったかのシーン）
あと、
テーマ性がもうちょっと、欲しかった。
（まぁ、伝記物だから、いいんだけど。
監督的には、意外な一面を
描きたかったらしいんだけど、
そういう意味では、
あんまりピンと来なかったかも）
あと、
ゴズリングの内面の遷移とか。
（これは、単純に好みの問題）
単純に、
なぜ、宇宙に執着したのか、
よく分からなかったんだよなぁ。
（あれだけの困難に耐えてまで）
ps.
（余談）
アメリカの国旗を立てるシーンがなくて、
それに怒ってる米の保守層がいて、驚き。
普段、世界のリーダーとか言ってるのに、
こういう時は、自国の手柄にしたいん
だなぁ・・・
