ファースト・マンの作品情報・感想・評価

上映館(19館)

ファースト・マン2018年製作の映画)

First Man

上映日:2019年02月08日

製作国:

上映時間:141分

ジャンル:

あらすじ

「ファースト・マン」に投稿された感想・評価

カムイ

カムイの感想・評価

4.6
まるでドキュメンタリーのような、人類史に名を残した宇宙飛行士の功績を大画面で追体験させてくれる映画。酔います。いろんな意味で。
宇宙飛行士に一度でも憧れた人や今まさになりたいと思ってる人、ロケットの発射中継を毎回ワクワクしながら見守るタイプの人達には大歓喜のシーンがふんだんに出てくるので期待して見てほしい。
(逆に言えば普段そういうのにあんまり興味がない人はややつまらないというか冗長に感じるシーンがあるかもしれない)

ロケットの飛行訓練パートでは、見てるこっちまで画面酔いしそうなグルグル回される訓練シーンが見どころ。冒頭の着陸シーンもそうだし、宇宙でのドッキングシーンなんて4DXだったかと思うくらい揺れる揺れる。そのかわりめちゃ血湧き肉躍る!

それと並行して彼の人となりにスポットを当てたヒューマンドラマパートでは、アメリカはもちろん世界のヒーローだったけど、その前に一人の人間であり夫であり父親だったということをしみじみと実感させられる。
愛娘を失った悲しみを友人にも妻にも打ち明けることなく寡黙に自分の中に閉じ込めてしまうところ、世界的に見ても圧倒的に言葉が足りないと言われている日本の父親像をどこか彷彿とさせて親近感を抱きました。

圧巻の月面着陸シーンから後はもう涙が止まらなかった……!
誰もが知るあの言葉は前々から用意したものではなくあの場でとっさに考えたというのは結構有名なエピソードだけど、彼の歩んできた道のりを追体験した後では途方も無い重みを感じてしまう。

白人が月へ行くために俺たちは職も明日食べるものもないと黒人がラップで歌うシーンや、月へ行って何になるの?そんな無駄なことよりもっと大事なことにお金を使ってよというセレブのお嬢さん、そして宇宙開発競争を当時冷戦中だったソ連をやり込めるための手段としか考えずに対費用効果や結果だけを求めてくる政治家たち…。
確かにそうなんだけど、彼らの言うことも理解できるんだけど(だからその論争は今日まで続いているわけで)

ならなぜ人はそれでも宇宙を目指すのか?

その答えの一つを見つけられるような気がする映画です。
あゆみ

あゆみの感想・評価

4.1
実話さいこう、シンプルに感動するやつ!
初めて月に踏み入れた人として有名になり、順風満帆に満ちた人生だと思っていたが、死に怯えるなど人間味がある場面が大変考え深かった。

この映画で一番良かったのは“静寂”である。宇宙船のピッチを開いて空気がなくなった瞬間に、これまでの爆音が嘘かのように何も聞こえない時間が続いた。この場面が印象が深く残っている。

個人的にはあの手ブレ好きです笑

このレビューはネタバレを含みます

偉業を成し遂げるための野心や希望というよりも、一人の宇宙飛行士の苦悩、恐怖、孤独に焦点をあてている。
(たぶん)一般受けを狙った発着時のスリリングな描写や申し訳程度の仰々しいBGMは無くても良かったかもしれない。
監督も、ライアンゴズリングも器用だなと思った。
暗い部屋で、夫婦で静かに踊るシーンがとても良かった。
あお

あおの感想・評価

3.7
飛行機が離陸するとき重力ですぐに眠りに落ちてしまう現象が映画館で。何度か記憶を飛ばした。そしてライアン・ゴズリングの気持ちにいまいち寄り添えない。でもこれがリアルか。

このレビューはネタバレを含みます

誇張なしで月面着陸したきになった。
これから月見るたびにこの映画の場面思い出しそ

あと月並みな意見ながら、
打ち上げのシーンから月面着陸までにかけての映像は息を飲むし、息子と握手をするのもグッときた。
行けることなら行きたいよね、月
こんなにカッコよかったのね、ゴズリング!
宇宙ってこんなに危険で夢があってお金がかかって国同士で競い合うものであることにびっくり

過去があって今があることを痛感
閉塞感のあるカメラワーク
打ち上げは引き
打ち上げのみ帰還はスキップ
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