夏色ジーン

セザンヌと過ごした時間の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)
3.8
感想川柳「偏屈さ あってこその あの才能」

レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)

1852年の南フランス。銀行家の息子であるポール・セザンヌは、学校でいじめを受けていたエミール・ゾラを助けたことから彼と友人になる。青年となったセザンヌは画家になるべく、詩人を目指して南フランスを出たゾラを追うようにしてパリに向かう。しかしサロンに出品した作品が落選し、美術学校への入学を断られ、さらには父親から援助を打ち切られてしまう…というお話。

パッケージから凄いほのぼのした感じの作品かと思ってましたが、セザンヌの悪態といったらハンパじゃない( ̄□ ̄;)!!『偏屈な芸術家』という言葉がこれほどピッタリくる人だったとは…。

いわゆる『生きてるうちに評価されなかった』画家らしいですね。(゜〇゜;)同じ芸術家からは評価高かったみたいですけど、批評家からは散々。晩年も晩年にやっと評価されだした。(´Д`)芸術に疎い自分でも聞いたことあるくらいですし。でもあんな人物とは知らなかったです。(゜〇゜;)

むしろ親友の『ゾラ』は知りませんでした。
パリコミューンやドレフュス事件など知っておかないといけない歴史上の出来事もちょいちょいありますね。(^^;

裕福だったけど父の遺産を受け継ぐまでは、仕送りを貰いながら絵を描いたセザンヌと、片親で貧しかったが作家として成功し、人当たりもいいゾラのコントラストがあまりにクッキリ。(・・;)

マネやモネ、ルノワール、ゴーギャン、ロダンも出てきますがちょっとだけ。(;´∀`)印象派から『近代絵画の父』と呼ばれるようになり、ピカソにも影響を与えた凄いだけど、偏屈じゃなければなぁ…(T-T)でもあの偏屈さあってこそたどり着いた境地なのかな〜?

元々南仏は憧れですが、エクス=アン=プロヴァンスに行ってみたくなりますね。(ノ´∀`*)

『りんごは動かないぞ』というセリフが印象的でした。
( ̄ー ̄)


んでまず(^_^)/~~