当初はロン・チェイニーを主役に考えていたらしいが、チェイニーは『オペラ座の怪人』へ。代わりにコンラート・ファイトが主役の笑う男グウィンプレンに。始終物悲しそうな目と強烈なでかい口のコントラストが◎ホ…
>>続きを読むヴェーラの素晴らしきサイレント映画Ⅱにて。ジョーカー大好きなので、原点を知ることができて嬉しい。しかも主演、カリガリ博士でチェザーレを演じたコンラートファイトだなんて、似合いすぎる…なんとなくサイコ…
>>続きを読むビジュアルがジョーカーの元になったというのは知ってたけど、内容は知らなかった。ユゴー原作の純愛モノ。
いわゆる醜男と美女の恋愛モノの一つで、ユゴーにとっては『ノートルダムのせむし男』路線。王室の政…
大きめの催しは、1割位の踏破が今の目標で、素晴らしい傑作目白押しの今回のサイレント特集、過去に観た印象的だったムルナウ·スタンバーグそれぞれ1本の計2本で大きく不足、最終日最終回に駆け付ける。P…
>>続きを読む「ノートルダムのせむし男」や「オペラ座の怪人」を大ヒットさせたユニバーサルが大金を投じた大作。原作ヴィクトル・ユゴー、監督パウル・レニ。笑う男と盲目の少女という異色のメロドラマだ。笑う男は侯爵の血筋…
>>続きを読むパウル・レニ監督作品。
17世紀イギリス。ジェームズ二世によりクランチャーリー卿は処刑され、また息子のグウィンプレンは口を引き裂かれ、いつも笑っているような顔になった。盲目の捨て子デアと共に香具師の…