主人公の自作自演のさむ〜いスタンドアップコメディさえ我慢出来れば。。。。何とか乗り切れる、(笑) 基本、実話ベースの異文化交流ラブコメディ。
自分はアメリカ在住経験も長かったし、本作のような異文化の壁の様な類いのものは実感してるし、具体化出来るが、果たして日本人には簡単に、この壁を受け入れる事が出来るだろうか?その点、興行的な成功は難しいのではないだろうか?でも、アメリカの現状を知るという意味では非常に意義があるかなとは思います。
ゾーイ・カザンが存分に魅力を発揮していたが、個人的には母親役のホリー・ハンター(昔は可愛いかったのに。。。)が良かった。
ツッコミどころ満載の部分もありありですが、ほっこり出来る作品である事は確かです。