早稲田松竹にてやっと観賞。
シカゴが舞台のパキスタン二世コメディアンと白人女子の異人種間ラブストーリー
移民二世代以降の子達の中身は完全にアメリカンなので、自身の恋愛と親のいいなずけとの間で葛藤するのはしょうがないね
自由と富を求めてアメリカに連れてきてくれた両親には感謝しなければならないけど、コッテコテのアメリカ文化の中で育ってしまうと、祖国のしきたりが縛りになってしまい何かと生きにくいだろねえ。外見はパキスタン人そのものなのに。
その辺あたりの葛藤エピソードがふんだんに散りばめられていてかなり長めのストーリー。
本国にしかわかり得ないジョークもあったのでなかなか100%は堪能できなくとも異人種間のコミカルなコミニュケーションを堪能出来た
ホリーハンター久々見たなあ
「コピーキャット」以来かね?
「勝手に震えてろ」と二本立てだったけど、既に観ていたのでこの一本のみ1300円でした。