このレビューはネタバレを含みます
コメディアンのクメイルはパキスタン人とのお見合い結婚を望む家族に隠しながらエミリーという白人女性と付き合っている。
日々偶然を装い夕飯に女性を招き、お見合い結婚を勧める家族にエミリーのことは話せない。
それを知ったエミリーはクメイルに別れを告げる。
信仰やならわしに逆らうのは難しい…
その後エミリーが重病にかかり昏睡状態になり互いの両親や友達との関わりで考え方が少しずつ変わり…
よく見たらキャストがクメイル・ナンジアニと、、本人の話でした。
冗談が冗談にきこえないあたりも慣習の違いだったりするのかなと思ったけど、互いの心が離れる前のいいタイミングでのニューヨーク行きがよかったのかと。
すごく素敵な作品でした。