「奇声を上げて応援しただけよ?」
自粛中に続々とクリップした映画を消化中。
パキスタン男性とアメリカ女性の異文化ラブストーリー。
この映画、この二人だけでなく、登場人物みんなの会話が軽妙でユーモラス♪
クメイルはコメディアン、エミリーはその観客、出会いはお笑いライブ。
まさかあんな軽いノリと出会いであんなマジな付き合いに発展するとは思わんかった。
付き合っていくうちに好きになっていく例のパターンか?
主人公がコメディアンだからか、会話が結構ユーモラスなんだけど、登場人物皆の会話も面白い。
(お笑いライブのジョークは文化の違いで笑えんけど。いつものこと(笑))
コメディアン仲間もめちゃイイ奴らばかりで、後半からは互いの両親もガッツリ絡みだしてファミリー映画のようなほっこりも有り。
ライブ中の暴言に両親がやり返したり、真夜中に彼女のママとヤケ食いしたり、パパのぶっちゃけトーク聞いたり、
彼女の両親と距離縮めていくの好き。
(逆に自分の両親とは距離空いちゃうんだけど…)
ピンポーン(呼び鈴)
「あら、誰かしらね」
「●●が寄ってくれたわ」
…と、家族の食事中にママンが偶然を装って見合い相手を連れてくるのがお決まり。
パキスタンで"結婚"とは、お見合い結婚のことで、パキスタン人しか認めない。
(お見合い相手が皆すげー美人)
「一生一緒にいたいと思う女性が誰かは浮気した時に分かる」
最悪でナイスなアドバイスだ。