ラッキーマウンテン

マニフェストのラッキーマウンテンのレビュー・感想・評価

マニフェスト(2017年製作の映画)
3.8
ケイト・ブランシェットが何役もを演じて既存の芸術に文句を付けていく映画。
という認識で合ってるかは知らないけど…。あの文句もとい評論自体は引用なんだっけ?
人間、メイクと演技で変わるもんだな〜と感心させられた。それにしても美人だ。
ロバート秋山のクリエイターズ・ファイルを思い出した人も少なくないのでは…と思ったけど、そんな俗事には興味なさそうな観客が多かった気がする。

もしかしたらこれネタバレかもしれんけど、役が変わる度に標的となる芸術カテゴリも変わる。
パンクロッカーならダダイズム、ニュースキャスターならコンセプチュアルアート、など。
私は後半になってなんとなく気付いてエンドロールでようやく理解したけど、最初からわかった上で観たかったなー。
ポップアート大好きママはあれ笑いどころだよね…?

全然映画に関係ないが、美人にはなれなくても体くらいは引き締めようと思った。おわり