マニフェストの作品情報・感想・評価

マニフェスト2017年製作の映画)

Manifesto

上映時間:95分

3.6

「マニフェスト」に投稿された感想・評価

しもむ

しもむの感想・評価

2.0
ケイト・ブランシェットという世界的な名女優×1人13役という話題性をもってして、劇場未公開&未ソフト化な時点で何かあるなと思ってたけど、観て納得。
内容が相当尖ってた。

要はマニフェスト=個人や団体がその意図や目的を知らせる為の演説・文章。
というタイトル通り、ケイトが13役演じながら、ひたすらアートについて主張し続けるんだけど、本当にこれが延々と続く。
で、主張してる内容も何ら革新的な事を言ってる訳じゃないから集中力も保たせられない。
念仏聞いてる感覚に近い。
睡眠不足もたたって序盤は何度も寝落ちした。

ただ、ケイトが13役を演じてると部分に関しては、やはり見応えがあって、基本ケイト以外出てこない所も、ケイトファンにとっては垂涎モノだと思う。
後、笑える場面もいくつか用意はされていて、特にニュースキャスターに扮したケイトがリポーターに扮するケイトに「~はどう、ケイト?」「~はこうよ、ケイト」とケイト、ケイト言い合う辺りは、シュールなコントになってて笑ってしまった。
他にもひたすら祈る母親役とか笑える場面はいくつかあったんだけどね。

アート映画として割り切りなら有りだけど、エンタメ的要素はほぼ皆無なので、どこかで観る機会があるなら、そこら辺を踏まえて鑑賞する事をお薦めする!
そして、できれば全国のケイトファンの為にソフト化などしてもらえれば有り難い!
RMiura

RMiuraの感想・評価

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マニフェスト(ドイツ映画祭)…ケイト様以外何も調べないまま観てしまったけれどこれは事前に作品知識を入れておいた方が絶対楽しい!!私は最後のクレジットの引用元がズラリ出てくるところで見方がわかるという残念な鑑賞をしてしまった。それでも撮影はカッコいいしロケもいい。宇宙人ダンサーのパートマジに最高
83 2019/3/13 ユーロスペース ドイツ映画祭
過去の偉人の発言をケイト・ブランシェット様が13変化で熱く語る
隅々まで存在自体がアート
「色の名前を知らない赤ちゃんには虹は何色に見えるか?」
ケイト先生のパートが好き
難解だけど何回も観たくなる
所有して紐解きたくなる映画
明日19時もあります
どちらかと言うと映画よりもレクチャーパフォーマンスに近い。

様々な役柄の人物が現代社会や今の芸術について語り、時に警鐘する行為を通して、映画における「演じること」「語ること」について多角的に描く構図になっている。時に母になりキャスターになりホームレスになり、時に食前の祈りの言葉で指導の言葉で老人の独り言で、実に多様な表現が映画内で示されている。
コスチュームによって発言の内容や口調も異なってくる。現代社会を肯定する人もいれば真っ向から否定する人もいて、キツい口調を使う人もいれば優しい言葉を使う人もいる。熱く語る人もいれば冷めた人もいる。この多様性を一人の女性が演じきったということに、現代のアイデンティティや信念の揺らぎが間接的に表現されているのかもしれない。

内容が深いのは理解できるが、情報が多すぎてうまく思考を整理できなかった点は否めない。
ドイツ映画祭にて。

いろんなケイト様、いろんなマニフェスト。
人はたくさん出てくるがケイト様ほぼ一人芝居状態。

最初はただ圧倒されたけど、徐々に興味津々、劇中に登場するマニフェストを後から調べたくなる衝動にかられるやつだった。
(エンドロール全部チェックしきれず)

ドグマのパートはニヤニヤしちゃったよ。
YA

YAの感想・評価

5.0
ウェルズの訴訟、タチのプレイタイムの後に見ると面白い空間
Ccorri

Ccorriの感想・評価

3.9
アートに関するマニフェスト。最初の方は一般的な見解な気がした。最後の方のは監督自身のマニュフェストでもあったのかな?あえてケイトブランシェットに全て演じさせた意味もあるのかな?
痛快な批判が楽しい。

エンドロールでの各キャラクターが表現するマニフェストの種明かしを押さえたうえで、また観たくなる。
上旬

上旬の感想・評価

3.3
ドイツ映画祭にて。情報量が多すぎて整理できないけど色んなケイト様をみられて満足。

古今東西色んな価値観や思想を否定したり肯定したりしていく。ホームレスの老人から始まりダンスの演出家、ニュースのアナウンサー、レポーター、人形師、小学校の教師などを演じながら演説するという正直意味わからん構成。

理解などできないけどそれが狙いなのだろう。哲学や芸術学をもっとちゃんと学べば面白いのかも。まあでも日本公開はないだろうね。
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