もやマン

シドニー・ホールの失踪のもやマンのレビュー・感想・評価

シドニー・ホールの失踪(2017年製作の映画)
4.0
辛い内容ではあるが、これは良作!
いくつかの時間軸を複雑に織り交ぜられた映像から、シドニーホールという人物の不可解な行動の真意を読み解く。

映画は夢と希望のある学生時代から始まる。
場面は切り替わり、シドニーが学生だったときから数年たち、ある刑事が図書館で起きたボヤを捜査するシーン。実はシドニーホールが図書館で自分の書いた小説を燃やしていたというシーンへ。

そのオープニングで引き込まれた。
天才的な才能を持った学生が小説を執筆するとミリオンセラーに。
なのにどうして、全国の図書館をまわって自分の小説を燃やすのか。


ラストでは辛い真実が明らかになり、切なく終わる。


「トランスワールド」の脚本ショーンクリステンセンの監督作で、観たかったの。レンタルされてるの知らなくてビックリ。

ストーリーをどう運ぶか。この技術に長けてる。
いずれ大作を任されるはず!期待したい!