このレビューはネタバレを含みます
単館系の映画だと思っていたら、近所のシネコンでかかっていたので観た。
以下雑感
いい映画をみたという気分で劇場を出ることができた。それはなぜだろう？正直、脚本が面白すぎる！という感じではなかった。でも、この作品の良さは脚本に由来していると思う。たぶん、この作品の脚本に含まれる、簡単には説明できないカオスの部分が効いているのだろう。理屈じゃない、繊細さと大胆さによってオタク女子のドラマが。不思議な映画だった。
原作を読んでからもう一度映画を見直したい。監督が原作の要素をどのように拾ってこれを作ったのかがとても気になる。
他に忘れちゃいけないのは、松岡茉優の演技のうまさと可愛さ。
脚本と役者がいい映画は奇跡。
いい映画だった。
うーん、まとまらない。
