もうね、本当に震えちゃったよ。
松岡茉優！可愛い！絶対鑑賞！みたいなノリで観ちゃってどちゃくそ抉られたよ死にてえよお。
まず主演であり視聴目的でもあった松岡茉優さんの演技力に脱帽、これ代表作でしょ。
あゝ荒野の菅田将暉級に自らの代表作といって遜色ないくらい良かった、そもそもこの映画のよしかの絶妙な変化や言い振る舞いはあの演技力があってこそ伝わりますよ、うますぎた。
って語ると何々？シリアス？てなりますけど、そもそもコメディとして秀逸すぎるんだよね、松岡茉優の口調七変化のみならず演出、音楽、間の使い方よ、ピンズド。
劇場で声出して笑っちゃってやべえなと思ったけど周りみんな笑ってんだもん。
え？ラブライブとかでよくある絶叫上映ならぬ爆笑上映？ってね
登場人物のキャラ付けも散らかりすぎずすべて漏れなく必要且つわかる〜いるよ〜こういうやつが的確で。
ついでに古舘寛治さんと前野朋哉さんの起用法も完璧ですし。
だめだ本当にだめだ、中盤以降の青天の霹靂レベルの発言もらった後の回り回ってのよしかの慟哭、分かりすぎる...
もしかして僕、拗らせてる？
ラストはまあ観る人によって感情移入の仕方が変わりそうですけども本当に飽きずに観てられたなあ
エンドロール後明るくなって沢山入ってる観客の中でソロ鑑賞がわりと僕だけだったと分かってしまったこの感じ、
どうしてだろう、いつもは絶対そんなことないのに目が滲んでるの？全部抉ってきたよしかのせいだ...
(松岡茉優及びよしかに「この被害者ヅラ！FUCK！！」と罵られるの想定で)
