WAKO

勝手にふるえてろのWAKOのレビュー・感想・評価

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)
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“これが私と世界との距離感”
理想の距離感と現実の差。それを理解してるのに、理想の世界(ワールド)から抜け出す怖さ。

要所要所のセリフに耳が痛くなる。
冒頭のセリフだけで、心掴まれた!
あれもこれも妙に、わかるな〜と思わずにいられない。
いつも家にたどり着きドアが閉まった瞬間から彼女の「自」が炸裂するあたり、共感しかない。
人にやたらめったらナゾのアダ名付けたり、ポーカーフェイスやったり…

ラスト、彼の名前を呼べたことが◎!
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