【自分勝手な妄想女子の最期】
松岡茉優が大好きです
NTTソリューションのCMで、マイナンバー制度が始まった時
「部長!そこはNTTでしょ!」っていうCMに出た時からこの人好きだなって思ってました。
まだギリギリ、名前が知れ渡るちょっと前のことだと思います。
ドラマもバラエティでもほとんどお見かけしなかったけどその後すぐ出てきましたね。
そんな松岡茉優がどどんとジャケットを飾る本作は
セリフ劇のごとく松岡茉優が喋る喋る。
中学?高校?で好きだった男の子「いちくん」への恋心を社会人になっても捨てられないよしか。
その憧れを常に全開で生きている彼女にひとつの転機が訪れるのです。
共感出来る人間は1クラスに5人位はいたことでしょう。僕もあるところではとても共感出来るキャラクターです。
しかし、憧れてるけど愛される努力をしてこなかった事を棚に上げ
愛されたいけど愛する努力をしないことを棚に上げ
自分勝手な所に、僕の苦手な女性像がかぶってしまいました(´・ω・`)(笑)
しかしそこは松岡茉優。その凛とした可愛いような綺麗なような不思議な魅力におじさんはただただ食い入るように見つめるだけです。
結構ネタがふんだんで爆笑って言うほどのシーンはないんだけど心地よく笑いのネタを入れてくる演出は憎めない
そろそろ大詰めやと安心しきった時のあの雨合羽の2人組。
まさかお前らが繋がってたとは思わなかったよ。
って言うかお前らの関係の方が気になって眠れないわ。
いつも片桐はいりさんの役どころには注目してます。やっぱりすごい女優さんだと思います。
同窓会が終わってからのよしかの思考はとてもわかりますね。
稲葉浩志のソロ曲に「透明人間」という曲があって、アルバム曲のどマイナー曲なんですが
その世界観ともリンクするような、虚ろな明るさとそこに隣接している影や危うさを感じるいい雰囲気だったなぁと振り返ると思います。
しかし、僕は大の松岡茉優好きですが
あのミュージカル風なシーンは頂けない。
もちろんそこがメインではないのはわかっている
そこがメインではないのはわかっている
そこがメインではないのはわかっているんだけど
歌はちょっと良くなかった。
うん、下手くそとは言わないけど上手じゃなかった。
さぁ、吉高由里子、松岡茉優、広瀬すず、二階堂ふみが国内若手女優の四天王(凄い個人的見解)として君臨していますので
今後どんな女優さんが誰を打ち破るのかって言う世代交代的なのも楽しみです(о´∀`о)
おすすめ度は67点