"絶滅すべきでしょうか。誰にも、見えてないみたい。"
松岡茉優主演、小説原作の実写映画化。彼氏いない歴＝年齢のOLヨシカ。青春時代の初恋の相手イチとずっと脳内恋愛してきた彼女の前に、リアル告白してきた同僚ニが現れる。今まで踏み出せなかった一歩を踏み出し、人生の歯車が動き出す…
最近アメリを観たばかりで…あちらに負けじとこちらも女主人公の世界観の癖がすごい。 視野見はやるな〜、視界の恥でこっそり見るやつ笑 "赤い付箋の君を見つけた？下の付箋は俺がとってあげるよってか、ふぁーっく！"とか、一度スイッチが入った時の自虐イチカに爆笑。松岡茉優かわゆし。
ニのバカっぽさと噛み合わないこと請け合い笑 ニも、行動が一々かわいすぎる。なんて愛くるしいキャラなんだろう。ぎこちないけど実直で、見え隠れするやさしさが素敵。最後の玄関シーン、見入った〜！
人は孤独では生きられない。オカリナも、アコーディオンと一緒に演奏すれば、楽しさ倍増するって、つまりそういうことなのかなとか思ったり。単純に恋愛映画として楽しむもよし、演出の意味を考えながらメタファーのオンパレードに、あれこれ没頭するもよし！今まで観た日本の恋愛もので一番面白い。満足度高い！
最後のセリフの意味、考えたけれどよくわからんな〜。
