松岡茉優さんってバラエティ女優のイメージで、特に好きでも嫌いでもない同い年の女優だなくらいしか印象が無かったのですが、最初アップで伏し目がちの顔が映った時、綺麗な人だと思った。
中学生の頃から10年間片思いしている初恋の人か大人になって自分を好きになってくれた会社の同僚か。
自分にとって大事にしている相手との思い出がずっとあって、相手も当然自分と同じように思っていてくれているのだと思っていたのに、時が経ってから本人と再会し、確認した時にその相手にとっては大したことがない記憶でしかなくて。ここの差異を知った時の辛さ。
でも言ってしまえばこれはよくあることなのだと思う。自分にとっては特別な思い出でも相手にとってはただの記憶。自分勝手に妄想して暴走して甘い出来事にしても現実は非情といいますか苦笑
更に今作ではそれ以上のそもそもの衝撃があるわけで。うーん、でもこれはかなりショックだと思う。私も泣いちゃうんじゃないかな。
二は最初気持ち悪くて嫌だなあと思ったのですが、後半は割と良いなと思いました。ストレートに今の気持ちを言っちゃうあたりとか。まあ最後のあの叫びは軽く引いたけど感情殺してる!は笑った。
作品自体は悪くはなかったですけど、特別
ハマりはしなかったです。自分にとって魅力的なキャラクターがいなかったのと、主人公のヨシカが若干怖かった笑 それにしても相当拗らせてんな〜。
金髪メイド役の趣里さんが可愛い。一般受けする美人では無いかもしれないけど顔が凄く好きなんです。そして三つ編みコンビニ店員役の柳俊太郎さんもモデル時代から雰囲気があって好きです。存在感が抜群!