めちゃくそ面白かった。
軽快なリズムのある映画だった。
言葉、画面の切り替え、音…あらゆるものでリズムがとられてた。素敵。
ラストに雨の中の激しくやり取りをするんだけど、ティファニーで朝食をのラストシーンを思い出した。
江藤とホリーは対局的な性格ではあるけれど、愛に対して怯えるというか、不器用というか…人にはわかってもらえない壁があるんだよね。それを自ら打ち破るところが重なった。
それに、前半では自分だけの世界だったのに、後半からラストにかけて徐々に世界とつながる感じがじわじわ心にきた。
まぁ、人ごとではございませんよ。
わたしもアンモナイトみたいにずっとぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる巻かれてら。
どこか重なるところがあるなぁ…どころか重なりすぎて、辛いわ!!!