勝手にふるえてろの作品情報・感想・評価 - 27ページ目

勝手にふるえてろ2017年製作の映画)

上映日:2017年12月23日

製作国:

上映時間:117分

あらすじ

私には彼氏が2人いる──突然告白してきた暑苦しい同期のニと中学時代からの片思いの相手イチ。 「人生初告られた!」とテンションがあがるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片思いの相手・イチに会ってみようと、ありえない嘘をついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れ…

私には彼氏が2人いる──突然告白してきた暑苦しい同期のニと中学時代からの片思いの相手イチ。 「人生初告られた!」とテンションがあがるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片思いの相手・イチに会ってみようと、ありえない嘘をついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが・・・。 “脳内の片思い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は?

「勝手にふるえてろ」に投稿された感想・評価

ササ

ササの感想・評価

4.0
観に来た映画まで何しようか悩んだ結果映画を観ることに。
評判よすぎて不安だったけど、良い意味でも悪い意味でも的中。
中盤から見ていて辛すぎたけど、ヨシカが自分の代わりに泣いて叫んでくれていた気がして何とか最後まで観ることができた。
気持ち悪い感想しか出ないけどそんな気分。
これはすごくたくさんの人に見て欲しい…
どこまでが妄想で、どこからが現実なのか、主人公も分からなくなっていたし、それは観客も同様だった。ただ、恋愛に不器用な男の子、ニには頑張ってほしいと応援したくなる。キャストが絶妙にマッチしてるし、俳優お気に入りなら見て楽しめる作品。
松岡茉優、ホント凄いな。ほぼ出ずっぱりの喋りっぱなし。一人芝居としても成立しそうな濃密な世界。とはいえ、渡辺大知も空回り具合が絶妙でこれまた素晴らしい。

名前を呼んでもらうのって、本当に嬉しいよなぁ…(その逆もしかりで)。過去の自分を思い出して、シクっとなったりして。
音響演出が秀逸で、見ながら何度もニヤニヤ

渡辺大知と石橋杏奈の演技も良かったし、途中の展開も意外性があって面白かったけれど
松岡茉優の眉毛と「は?」のインパクトが全てに勝ってしまう

こんなに主人公を応援したくなる映画は他にない
同窓会で頑張るヨシカ、狂おしいほどに愛しかった
NASA

NASAの感想・評価

3.1
桐島のイケイケギャルから一転妄想女子。
いや、ちはやふるでも私服ダサい女子だったし桐島が例外かな。
松岡茉優のお芝居、脳内会話の表現、いい所いっぱいあるけど付箋ヤバイ。
古今東西付箋であんな表現した人いないでしょう。
原作がどうかは知らないけど、あれを監督が考えたとしたら発想が斜め上過ぎて心底凄いと思う。
これは…何だ…
個人的にここまで予想通りにいかない映画は始めてかもしれない

冷たい熱帯魚より嫌な気持ちになったが、そのような気持ちにさせてくれる映画は貴重でむしろ必要なのかもしれない
nama

namaの感想・評価

3.5
2018年1月15日(月)鑑賞。
期待値高めで鑑賞。感想は「良い映画なんだけど、好きじゃない映画」。
主人公のヨシカのキャラクターがかなり個性的というか、こじらせすぎというか、どうにも苦手な女性のタイプ。現実には絶対に関わりたくないタイプの女性。ただ、この強烈なキャラクターを演じ切った松岡茉優さんの演技力の高さに驚いた。
序盤はコミカルな部分が多く、劇場でも笑いが起きていた場面も多く、そこは良かった。後半に物語が進んでいくにつれ、松岡茉優さんの迫力に押されて劇場がしんとした雰囲気になるのは流石だなと思った。

初恋の相手に対する感情とか、自分にも思うところがあり「あっ…。これあの時の自分じゃん……。」と思うところがあり、もどかしい気持ちにさせてくるのも、脚本の上手さと松岡さんの演技力の高さが上手くかみ合っているなぁという感じだった。
ただ、やはり女性の内面が爆発している作品だから、女性の観客のほうがよりしっくりくるんじゃないかと感じた。

「良い映画だけと好きじゃない映画」こういう作品にはなかなか出会えないのでスコアは3.5。
トマ姫

トマ姫の感想・評価

4.0
“おもしろい”“おもしろくない”ではなく、「好きだ」と思える作品がたまにある。私はこの映画、好きだ!

映画始め。新年早々パンチのある映画を観てしまったなぁ。ガツン!と一発殴られたような衝撃。

松岡茉優が炸裂していた。炸裂しまくっていた。歌で泣きそうになったよ。泣きの演技が本当に痛々しくて、あまりにも悲痛で。感情が雪崩のように流れ込んできて、観ていて辛かったぁ。

よくしゃべるコだなーと思ってたら意外な展開で。表現の仕方がおもしろいね。言葉のチョイスも抜群で、センスが光ってて。

「タイトル絶妙だな〜」と感心していたらセリフにタイトル出てきて逆に混乱。あれは誰にどんな意味で言ったの?
2018.1.10 シネ・リーブル梅田 14:25

何度も出てくる松岡茉優の「うがい」シーン。監督の指示らしいけど、録音賞も差し上げたいぐらい、いい音です。松岡茉優は「やすらぎの郷」のハッピー役で認識して、大物俳優たちに囲まれていることもあって存在感はかなり控えめだったけど、こんなに演技のできる女優さんだったんですね。「初主演にして代表作」って誰かが書いてるのを見たけど、まさにハマった感じ。原作も読みたくなった。