勝手にふるえてろの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

勝手にふるえてろ2017年製作の映画)

上映日:2017年12月23日

製作国:

上映時間:117分

4.1

あらすじ

私には彼氏が2人いる──突然告白してきた暑苦しい同期のニと中学時代からの片思いの相手イチ。 「人生初告られた!」とテンションがあがるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片思いの相手・イチに会ってみようと、ありえない嘘をついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れ…

私には彼氏が2人いる──突然告白してきた暑苦しい同期のニと中学時代からの片思いの相手イチ。 「人生初告られた!」とテンションがあがるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片思いの相手・イチに会ってみようと、ありえない嘘をついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが・・・。 “脳内の片思い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は?

「勝手にふるえてろ」に投稿された感想・評価

raccoon

raccoonの感想・評価

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震えるほどに素晴らしい松岡茉優の画力!
何度もあるクローズアップに耐えうる存在感、演技力!

あーわかるわかる、いやーお前じゃないんだよなーと日常で感じる些細な違和感をうまく表現できていて、これは女版『モテキ』?いや、あっちが男版『勝手にふるえてろ』と言ってしまっても間違いない学生卒業後の20代からの青春映画の金字塔!

彼女は寂しい女なのか、それとも自分の世界観を持ったみんなが求める理想の相手なのか。
自分は完全に後者と捉えた。

1人で部屋でヘッドフォンで音楽聴きながらカップラーメンすすったっていいじゃない。
夜な夜なWikipediaを見てワクワクしてたっていいじゃない。

とにかく松岡茉優の魅力が弾けんばかりとスクリーンの外まで溢れ出していた!
すず

すずの感想・評価

3.0
イタイ、痛い、でも応援したくなる

松岡茉優良いわぁ~
[ちはやふる]の詩暢ちゃんもはまり役だったけど、
ヨシカもはまり役🙆
これは代表作になりますね(•̀ᴗ•́)و ̑̑

ヨシカの脳内妄想炸裂
10年間片想いしたイチ(脳内恋愛)と
好きになってくれたニ(リアル恋愛)

好きな人を勝手に思い込んで
こんな人なんだ、あんな人なんだ(*’艸`*)
妄想、、妄想、、
あー楽しい、あー傷付かない

ポジティブ、ポジティブ⤴

じゃあ現実は?
イチのある一言…
これがツラい、心が痛い、泣いてしまう
歌うところなんて痛々しい…
私も立ち直れないかも。。

あーあー孤独だ。

ニとの恋愛は
同僚が良かれと思ったことも逆に受け止め、
会社に○○届提出する暴走っぷりはイタイ

最後なんてお前何なの٩(๑`ȏ´๑)۶
めんどくせぇー女
可愛くない女
ムカつく女
こじらせ女子全開じゃん!

ネガティブ、ネガティブ⤵


だけどね、受け止めてくれるアイツは
絶対捕まえるべき!

ポジティブなの?ネガティブなの?
精神不安定すぎるヨシカ

あれも私
これも私
どれも私

ぜーんぶ私なの

そんな私をそれでも受け止めてくれる
誰かを欲してる

愛されたい自分

なのに自分で線引いて
自分で首絞めて
ぜーんぶ自分がちゃんと現実を見ていないから

本当は自分のせい

「勝手に震えてろ」

あーあー私勝手に震えてるわ(笑)


愛されたいならまず愛せ

誰かをちゃんと愛せ

お前が勝手に震えてるだけだろ

あーマジ身に沁みる映画だわー(  ̄▽ ̄)
松岡茉優のハマり役
脇はベタなキャスティングやけど良し
後半ちょっとダレたかな
横のおじさんは常に爆笑していた。
松岡茉優さんが見どころですが、内容はあまり響かない感じでした。イタい感じは共感。
2018 No.35
大好きアップリンクで鑑賞。初めから共感できるし、エモい感じで笑えるしで邦画で久々に好きな感じ。松岡茉優がひと昔前の宮崎あおいポジションになってる気する。
shima

shimaの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤はヨシカに感情移入できるところも多くあって、うんうんと思いながら見ていたのに、中盤からの情緒の乱れ方がすごくてちょっと取り残されました。味方のつもりで見ていたのに、おいおいヨシカどこ行くんだよ、待て待てって、と見ている側が思う。簡単には追いつけない主人公というのは作品として高度だ。でも最後まで見ていく中でその「取り残された感」もちゃんと追いついてくるからすごい。


色んなことにびっくりしてショックを受けて傷ついて、その分反動で余計なこと言ったりしたりするヨシカにも、ヨシカなりの感情の流れや理屈があって、それが見ていて違和感がないのが本当にすごいと思った。
「処女なのが可愛い、だから好きって、そんなの処女じゃなくなったら価値なくなるってことでしょ、怖いよ」みたいな台詞とヨシカのその感覚と、素直に「恋愛経験ないピュアなとこもかわいい」と思う2は、どちらも悪くなくてでもきっと分かり合えない。モノの見方が根本からズレてるから生じるズレで、どっちも悪くないのがもどかしくて愛しい。上手い。2は完全にヨシカとは違う価値観の生き物なのにあんなにもヨシカを好きになるのがすごいな。ちゃんと向き合ってちゃんと言ってくれる関係性というのは実はものすごいことなのだと思う。

とにかく人の感情を描くのが上手だったから、こんなに感動したのかもしれない。イチくんへの失恋から2との恋、ラストシーンまでの気持ちの流れも全部良かった。結局そいつを好きになるのかよ、というようなありきたりな恋愛ドラマの感じがひとつもなくて、全部ちゃんと腑に落ちる流ればかりだった。

一番最後の赤い付箋が水を吸っていくシーンが、信じられないほど美しかったです。胸に付箋貼って待っててしまったヨシカの痛々しさがゆっくり愛に染まっていくようだった。

本当に良かった。大好きでした。全部忘れないでいたい。この作品に携わった人全員に感謝したい。大好きです、本当に。
2017年12月30日、池袋シネリーブルにて鑑賞。

年末押し迫ったこの時期に、こんな傑作を観るとは思っていなかった。
笑ってしまう可笑しさ、物語の想定外の展開に驚き、観ている観客と笑い合う。
こうした作品こそ、映画館で観るべき映画だと思った。

日本映画が誇ってよい2017年の傑作映画の1本である。

主演の松岡茉優は初めて観たが、助演の石橋杏奈はNHKコント番組「LIFE」で見ていたので(個人的に)お馴染みの女優。

<映倫No.121008>
たかし

たかしの感想・評価

4.5
怪物・松岡茉優がとにかく素晴らしい。愛くるしくて可愛いけど、痛々しくてムカつく。絶妙の実在感とセリフ回しでグイグイ進行する、まさしく独壇場。
序盤想像力や妄想が生活を彩るが、その限界を容赦なく突きつける中盤はマジで激痛。対他者との壁にぶち当たるが、しかし、全てを失った人間を救うのもまた生身の人間なのだ。傑作。
松岡茉優のヨシカなりきり具合はなかなか楽しめた。

ただ、感情移入という点では全く。
拗らせ方クレイジーでした。

原作を知らないので「勝手にふるえてろ」という台詞にいまいちピンとこなかった。

渡辺大知は純朴系なよなよ男子が似合うね。
なずな

なずなの感想・評価

4.6

2018.5.2 UPLINK渋谷

ぜーつめーつすべーきで〜しょうか〜
ああぁぁ〜 ♬

すごく面白かった
…とか、言って。なんか違う気する
ちょっともう1回ゆっくり観たい あはッ
気に入っている。この映画はすきだぞ

松岡茉優ちゃん…もしかして
ヨシカに近い感じなのかなーと
思えてくる程に、ヨシカだった。

わからなくもない、と、言うよりも
自分に自信がなく自己肯定感が低め…
オタクっぽい一面が割とキョーレツとか
妄想がすきで想像力の中に生きてたり
不特定多数の人付き合いが苦手とか
青春とかキラキラした過去?は?とか
諸々、コンプレックスに固まった部分あり
な、人にはかなりわかる気持ち
てんこ盛りのモリモリ、盛りだくさん。

茉優ちゃんが歌い出す辺りで
鼻すすり涙ぐんでいた方が多かった…
けれど違うトコでグッときてたかな

とりあえず。

… 勝手にふるえてろ ٩( ᐛ )و

これ、なんかよかったぞ