勝手にふるえてろの作品情報・感想・評価 - 631ページ目

勝手にふるえてろ2017年製作の映画)

上映日:2017年12月23日

製作国:

上映時間:117分

あらすじ

「勝手にふるえてろ」に投稿された感想・評価

mana

manaの感想・評価

4.0
感情のジェットコースターだった。面白かったなぁ。
二が超絶ダサいのだけれど、憎めなくて一途で、最後のシーンはかっこよかった。赤い付箋が濡れていくの、ウワァアーってなった…
Lily

Lilyの感想・評価

3.7
私にはお話難しかったけど、出てくる人みんな演技上手すぎて世界に引き込まれたある意味ホラーである意味コメディ😳笑
まゆちゃんとりあえず素晴らしい最高すぎる👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻
どうせ痛い思いをすると知りつつ観に行ったので、かまえられたナイフに突っ込んで行ったのと同じ。とても深く刺された。

この手の映画を観る度言ってるけど、こういう映画が理解できない人間になれたら楽だったのにな〜。
yukamero

yukameroの感想・評価

3.6
クスッと笑えて楽しいんだけど、途中すごい胸が苦しくなって。
そして途中で「どうして!?」と戸惑った。
松岡茉優合ってたなー。
azu

azuの感想・評価

3.5
二が良かった

ちょこちょこ笑えた
なんとなく共感できて苦しくなる
この主人公完全にイタい!でも分かる!すごく分かる!俺もそう!
てか松岡茉優上手い!北村匠海くんそれは言っちゃあいけないよ!石橋杏奈って目立たないけど可愛いよね!
っていう感じの、久々に熱くなれた映画。

全編にわたって緩急のつけ方が絶妙でした。
reephan

reephanの感想・評価

4.0
なんとなく「わたしはこの映画観ないだろう」って思ってたけど観てしまった。
主人公の女がいたいって情報しかなくて、その情報がわたしからこの映画を遠ざけていたんだと思う。絶対共感しちゃうから。
観てるときはなんかそこまですごくいい映画だなーとは思わなかったけど、最終的に現時点ものすごく良かったように思うし、なぜか心に引っかかる。
何がそんなによかったのかな。主人公のヨシカを演じる松岡茉優がよかった。演技がどうとかわかんないけど、見ていて存在が、ヨシカのちょっといいとことかやなとことか滲み出てるようだった。あんな子いたらおもしろいだろうな。タモリ倶楽部の話とかあだ名の話とかわたしも経理できんけど混ぜてほしい。
卑下して「どうせわたしなんて」ってしまくって生きてきて、でもあいつらとわたしは違うんだって他人を見下して自意識もでかくなって、結局好きなことや楽なことばっかして、向き合うべきものに向き合えず逃げちゃって。ほれ見たことか、やっぱり共感。ちがうのはヨシカはだれかに好かれてるってこととダサくなるやつやってもめちゃんこかわいいってこと。

人が動くとき、打ちのめされるときって頭の中で描いてる妄想じゃなくて現実を突きつけられたときと死にそうになったときなのね!最後よかった。言い合いできることも違和感のなさのひとつな気がする。
綿矢りさのファンであり、松岡茉優のファンでもあるので是非ともと勇み足でやっと観た。やはりあの作品の中に出て来る人みんな良い意味でヘンテコで共感できるかと言われると否。イチが名前覚えてなかったのが悪いんじゃなく、ヨシカ氏の熱量からしてのリターンの少なさだよな、わかるぞ。(男女関係じゃないけどわたしも経験済)
原作では
"イチなんて、勝手にふるえてろ!!"が〆のセリフだったような。
よん

よんの感想・評価

4.4
これはすごい!爽快感マックス!!
こんなこというのは恥ずかしいだけですがヨシカに共感する!

ヨシカが色々メンヘラ度が増してった時、だよねあんな風に時には叫んだっていいよねって思ったけど二が指摘して「あっ」て気づいた…現実見てんだねポワポワしながら、二がただの男子高校生だったらモテてたと思う
Kana

Kanaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

10年心の中で想い続けた相手?それとも自分のことを一途に想ってくれる人?絶滅動物が大好きなこじらせ女子の脳内二股、揺れる女心を描く。

この映画の主人公、ヨシカまでとは言わずとも、脳内妄想は誰にだって経験があると思う。片思いって多分、半分以上は自分の脳内で完結しているから。相手の言動を、時にはポジティブに思い込み、時にはこじらせて、勝手に有頂天になったり被害妄想をしたり。
中学生の時から10年片想いをし続けていた相手、「イチ」。最初は同窓会で一目見るだけでよかったはずなのに、同窓会で自分から次回の約束を都内組でセッティング。タワーマンションのベランダで二人きりになった瞬間、お互い絶滅動物が好きという話で盛り上がる。
「君って面白いね。...君と話していると、自分と話しているみたいだ」そんな言葉に有頂天になる。
「ねえイチ君、人のことを”君”って呼ぶの癖なの?」「いや、えっと...君の名前なんだっけ?」
と言われて、帰宅後この世の終わりかのように号泣する。上手くいくかもしれなかった恋も、今までの10年間の想いもその事実だけで墓に葬られてしまう。
だけど実はヨシカだって、相手のことをほとんど何も知らない。同じクラスだった頃、恥ずかしくて顔を見ることが出来ずに視野の端で「視野見」していたけど、何ひとつ実際のイチを見ていなかった。彼がどんな思いで学生時代を過ごしていたかも。どんな風に孤独を感じていたかも。何ひとつ。
想いを寄せられている会社の同僚とは、デートを重ねつつも心の中で「二」とあだ名をつけ、決して名前を呼ばない。実はそれが彼を傷つけていることも知らず。
自信のなさから「私ごとき女が」を連発しながら、友人に秘密をばらされると激怒し、会社まで辞めてしまう。
そんな自分勝手でプライドが強いヨシカの気持ち、実は痛い程分かる。まるで中•高校生だったころの自分を見ているよう。いつもここに私の居場所はないと感じていた。むしろ「面倒くさい」彼女が、「面倒くささ」を全開できていることに感心する。
結局、最初はうざいと思いながらも、彼女の心をノックし続けてくれた相手を選ぶ。なじり合い、怒鳴り合いながらもぽろっと聞いてしまう。
「私のこと愛しているんでしょう?」と。
「いや、愛しているとは言えない。好きレベル。でも、ちゃんと、好き」と涙ぐむ彼にホロリとくる。
結局自分の人生に必要なのは、手を伸ばしても届かない相手ではなく、自分をいつも見てくれて心配してくれる、そしてそれをきちんと伝えてくれる「二」のような相手なのかもしれない。傷付いても傷付けてもいいから、本音でぶつかり合える相手。弱さも駄目なところも全部見せても、ちゃんと受け入れてくれると思える相手。
孤独の闇に震えて絶滅しそうな時も、そんな相手はきっとあなたの側にいる。