勝手にふるえてろの作品情報・感想・評価 - 718ページ目

勝手にふるえてろ2017年製作の映画)

上映日:2017年12月23日

製作国:

上映時間:117分

3.9

あらすじ

「勝手にふるえてろ」に投稿された感想・評価

すごく面白い。
美貌も才能も財産もたっぷり持ってる女流作家とこれまで代表作と呼べるような作品がなかったパッとしない女流監督の最高の化学反応だったのかな。
「かわいそうだね」もぜひ同じ監督で映画化を。
aya

ayaの感想・評価

4.2
この妄想ヘタレ女、まるで自分を見てるようだった笑

幸せな恋に溺れることを考えるけど、
でも実際にはピンとこない人からしか好意をもたれないし、自分が想う人には一ミリも好かれなくて。

夢を見すぎ?理想が高すぎ?好きって何?結婚することが1番の幸せか?

とかとか普段から考えてる私にとっては観て良かったと思える映画でした笑
泣きながら笑った
ほんとに涙と笑いが同時に出るんです。
‪そこらの生温いおバカ恋愛映画と思って観ると火傷します。‬
‪呪いみたいな初恋‬
‪こじれて絡まる人間関係‬
‪圧倒的な孤独感‬
‪めっちゃ笑えるのに‬
‪ハートにグサグサ‬
‪脚本、芝居、カメラワーク、音楽‬
‪全てヤバイ‬
‪バランス感覚どうなってんだ!
すごすぎるぞ!
ゆっけ

ゆっけの感想・評価

4.5
綿矢りさの恋愛小説を実写化。

3年前に、安藤サクラの『百円の恋』を観たときに、
年末になんて映画が公開されるんだと驚きましたが、それ以来の衝撃の映画でした。

松岡茉優主演。
絶滅した動物が好きな24才女子(24年間彼氏なし)のラブコメディ。

とにかく、初っ端から変な映画感丸出しなんで、抵抗ある人はいるかもしれませんが、
これが、途中から痛快になっていく。

「あー痛い」と思わせる行動、感情のオンパレード。
『桐島、部活やめるってよ』をちょっと彷彿させます。

片想いからの妄想。現実逃避。

自分という存在を見つめるためには、
まず、他人という存在をみつめること。

イチという10年間想ってきた王子様に、自分の存在を否定されたとき、
あのミュージカル調の演出、めちゃくちゃ胸に突き刺さりました。

そして、初めて、ヨシカは自分の周りの人たちと本当の意味で触れ合っていくんです。


前半のパートの小さな意味のないような演出、全てに意味がある。
どうしようもないけれども、ヨシカを憎めなくて、応援したくなる。


ニの「うざい」感じが、とってもいいですよね。
タワーマンションについてくるあれ、ツボになります。。。(何あの、オートロックの入り方)
付き合っているということを知ったときのリアクションとか可愛いですよね。。

付き合っていて何も違和感のない存在。それが最高ですよね。

松岡茉優、さすがですよね。
『桐島、部活やめるってよ』や『ちはやふる』もそうですが、
「ウチの夫は仕事ができない」では、あんな可愛い奥さん(裏がありそうでない)演じてからのヨシカ。本領発揮という感じしました。

片桐はいりさんも素敵です。

痛くても、愛のあるラブコメでした。
こじらせてる脳内がとことん表現出来てて素晴らしい。

コミカルだけど真をつくし、いろんな要素が複合しててトータルの満足感がすごい。


可愛いしダサいし笑えて情けなくて愛おしい!
面白かった。
あんなにウザキモかった二が、最後には大好きで応援したくなった。
見事な演出でした。

このレビューはネタバレを含みます

10年間温めてきたイチへの思いが、あの一言で崩れていく感じがなんとも言えなく胸が痛んだ。
ヨシカの行動力は見習いたいところ。笑
ヨシカに共感できるところもある反面、ずぶ濡れの二が思いの丈をぶつけるラストのシーンにはグサッときました。
後ろで見ていた女子2人は結局意味わかんなーいって言ってたけどたぶん、リア充パリピなんだろう。
個人的にヨシカのファッションが可愛くてお気に入りです。
人

人の感想・評価

4.5
「百円の恋」以来、世間での話題を聞きつけてから急に観たくなって映画館へ足を運んだパターン。結局、大正解。観ておくべき。もっと上映館が増えるべき。
よくある真っ直ぐなラブコメとは違う、よくある邦画の気怠い空気感が漂う個人的にも好きなあの感覚とも違う。常に揺さぶられて、かと思えば笑っていて。オープニングからの違和感も途中でちゃんと払拭してくれます。黒猫チェルシーの方、演技不向きなんじゃないかなと普段は思っていたけど、この映画ではハマり役なんじゃないかな。何よりも松岡茉優ちゃん。よく見る松岡茉優ちゃん、そのまんま。流石に狂ってるけど。最高に腐ってる。
とりあえず、話題になっているものは一見しておいて損は無いです。良い悪い、というより面白かった。色んな著名人たちが勧めている理由も解る。

「現実は急」まさにその通り。
non

nonの感想・評価

4.9
この日を待っていました!公開日から早1週間弱、ようやく鑑賞。個人的邦画ランキングトップ3に入ります、最高の気分。

予告編で流れる松岡茉優の熱唱シーン、本編では最高なタイミングでそして映画を観た人にこそストレートなヨシカの心の声として響き渡ります。そういうことか、、、切ない!!この映画はそんな単純な腐女子の妄想映画なんかじゃない、自分の存在価値に絶望し、本当の自分を見つめろと。そんな映画なんじゃないかと気づいた瞬間、震えましたね。


なんといっても松岡茉優の名演が気持ち良い。適役中の適役。自分の感情をばーーーっと早口で吐き出す瞬間とか、自分の好きなものに周りが見えなくなるくらい熱中した顔、にやけ顔。今年でいうとドラマで医者やダメな夫をもつ奥さんなど本当に幅の広い役に挑戦しいろいろな演技ができる女優だとは思っていますが、今作が最も素に近いのでは?と感じるくらいはまり役でした。厳しい学生時代を過ごしたからこそ滲み出てくるのでしょうか。


笑いあり、涙ありのオススメの一本です。観終わったあとまだ観ていたかったと思った映画は久しぶりでした。
そら

そらの感想・評価

3.9
君は特別な存在みたいなこと言っといて、あの台詞…イチ残酷すぎ笑
好きな人の中の自分の存在が、想像してたよりずっと小さかったときのつらさ、それでも幸せだった思い出にしがみつきたくなるヨシカの気持ちにすごく共感。虚しい虚しい。

そういう時の二みたいな自分を一途に好きでいてくれて笑顔にしてくれる人の大切さ。だから卓球のシーンとか、何か涙止まんなかった。

笑いあり涙ありで幸せになりたいって思わされた映画でした。
もう一回観たい。