『勝手にふるえてろ』
主役のメンタリティがちょうど共感もできなければ虚構として楽しむには現実規模のスケール感で、俺にとってはエネルギーを使うばかりで身のない二時間だった。最後が純愛だったからまぁいい…
こじらせにもいろんなパターンがありまして。
二が最初うざすぎてどう頑張ってもなしだろ
と思ってたけど
めちゃくちゃ良いやつ安心感抜群で
結局のところちゃんと好きでいてくれる人って
大事にしないといけ…
人間色々。忘れる、というよりも好きな人の世界に自分が存在すらしていなかったと突きつけられた時、ショックで息がうまくできなくて、そんな自分になんだか笑っちゃって。クールなフリしてたけどこんな気持ちにな…
>>続きを読む中学生のときから思い続ける「イチ」と、ストレートに想いを告白してくる「ニ」に揺れる、空想癖が止まらないヨシカを主人公とする物語。人と繋がりたいけど繋がれない不器用さは共感を呼びやすいテーマかもしれな…
>>続きを読む(2回目)
ヨシカの気持ちも映画の中で至る所に散りばめられてる妄想や「あるある」も自己肯定感の低い(低かった)人間にしかわからないだろうな。
「ふふふ」と笑いながらも胸の奥がギュッと摘まれて苦しくな…
©2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会