勝手にふるえてろの作品情報・感想・評価

勝手にふるえてろ2017年製作の映画)

上映日:2017年12月23日

製作国:

上映時間:117分

あらすじ

「勝手にふるえてろ」に投稿された感想・評価

絶滅した生き物の歪さに自分を重ね合わせる。

心に傷を負ったとき孤独になることを選べることがすごいと思った。
kazu

kazuの感想・評価

4.0
脚本と主人公に凄く惹かれました
演技ではないような自然なセリフは見ていて心地よかったです。
同僚との会話でのフレディネタは久しぶりに声出して笑いました

物語 0.7 音楽 0.7 映像 0.7 演出 1.0 配役0.9
自意識こじらせ結局あいつも悪いやつだと疑心暗鬼。ただ人との繋がりなんて所詮自意識なのかもしれない。世間から見たら自分なんてただの透明人間。名前も知らないではなく名前は知らない。価値だけが顕在化され顔を見なくても会話できる時代。松岡茉優も渡辺大知も好きなのでハッピーエンドでよかった。松岡茉優可愛すぎて死ぬ。
OT

OTの感想・評価

3.9
原作未読


自分の世界でだったら無双できるし、自分の思った通りになるから引きこもりたい
SNSは今まで築いてきた人間関係がモロに表れて評価されてる気分になるからやりたくない
感情を剥き出しにするのは野蛮だからできるだけ避ける

他人に受け入れられないことを恐怖してるくせに自分は相手の名前を覚えてないようなやつは、勝手にふるえてろ、ってことなのかな?


松岡茉優さんの演技は初めて観たけど歌うとこも含めてすごく良かった
m

mの感想・評価

3.6
観たかったけど見逃してたやつ
こじらせ女子ってワードと評価が高いから気になってた!
24歳のOLヨシカ。今まで誰とも付き合ったことがない。絶滅危惧種を夜な夜な調べるのが大好き。10年間まともに話したこともない、王子様的存在であるイチにずっと恋をしている。
かなりのこじらせ女子。
個性豊かなキャラクターがみんな可愛い!片桐はいりさんはさすがすぎる。
柳俊太郎が一番変なキャラで出ててテンション上がった!!!
ちょいちょい笑える。
ヨシカ、イチを見ているだけでは気持ちは伝わらないし、イチはヨシカの名前すら知らないよ..そんなに好きなのにー!!しかもせっかく話せて、絶滅危惧種の趣味合いそうなのにー!って思ってしまったよ。。
ヨシカが歌うシーンすごい良かった。
自分のことを好きでいてくれるニに対しての態度がかなり拗れてた。
ニが私は一番好きだった。真っ直ぐで応援したくなった。うざかったけど笑

このレビューはネタバレを含みます

ああ〜〜。
自意識の牙城ヨシカ。あまりにも自分すぎて見ているのが辛いくらい。
あまりにも自意識が強すぎて、自分の趣味や考えや価値観は人と違うと思っていて、自分の中で他人を勝手に評価して見下して、他人とのつながりを勝手にあきらめて、それでいて一番つながりを求めていて。
憧れをあまりに理想化しすぎて美化していて、それでいて自分の見下す相手には横柄な態度で挑めて、自分を好きならわがままなところも含めて全部受け止めてよって思っていて、自分には絶対そんな器なくて。
見下されることにはすごく敏感でプライドが高くて、他人の少しの裏切りも許せなくて、自分は不完全だけどそれは個性で、他人の不完全は見下す対象で。
感情の起伏が激しくて、「自分だけは」ってどこかで思っていて…
ア~辛い。

部屋がかわいくて、でもめちゃくちゃ自分だな~と思った。ベッドにやたらいちゃうところとか、自分からは連絡しないくせに実はめちゃくちゃ待っていたり、爆音で音楽聞いたり、ナマケモノみたいな生活になったり、クソッッ!!!って破壊衝動に駆られたり…部屋で時間潰す描写愛おしい。
タモリ倶楽部優先したいよね。分かる。得体の知れない奴らとの集まりなんて、絶対楽しくないもん。わかりますよ、そんなの行く前から分かってるんだよたりぃ~って感じ、顔に出しちゃうのもわかる。笑
あ~~私も自分が少しでも裏切られたら辞表提出しそうで怖い。周りからもやばい奴とか情緒不安定とか思われてるんだろうな~と思いつつ、わかるからきつい。高校時代陰で躁鬱とか言われてたな~っていうのが、自分すぎる。笑

くるみとの描写も、「普通に」生きている彼女を、仲良くしながらも心のどこかで見下していて信用していなくて、でもああいう人は、自分が絶対悪いことは自分が一番分かっているのに、謝ってきちゃってくれて、なんかそれにも腹立つし、でもそういう子が一番素敵で幸せになるんだろうなと思うし。
イチ、匠海、匠海~~!”天然王子”時代の中学生の匠海は確かにマッシュがあまりにも過ぎて違和感あるけど、大人のイチ、匠海、匠海~~。匠海の雰囲気に似てるなと思った。イチのどこか冷めたところ、匠海の冷たい目を見て全握のときの匠海を思い出した。笑
不意打ちの龍二~!!龍二元気か!まさか木村くん役が龍二とは思わなかったけど、まわりの女たちのさりげなく家事やっちゃうよなしたたかな感じとか、全部ヨシカ目線だからああいう描き方になるのも、リアルでわかる。笑 木村くんちでの同級生会合のしんどさ!
ニ…ヨシカとは違う痛さ。ヨシカはもっとオタク的な、自分に全然自信ないのに無駄にプライドは高い痛さだけど、ニはニで、あまりにもまっすぐすぎて痛く見えちゃう。私も視点がヨシカなので…。でもああいう人に救われるんだし、私は実家暮らしだしまだ大学生だからああいうどうしようも途方もない孤独は味わったことないけど、あれが未来なんだろうな~と思う。そして見下している一方で、ニからの初告白には舞い上がりに舞い上がる。笑 ラストの喧嘩のシーンのヨシカとニ、あまりにも今の自分と彼氏の関係性すぎた…。

匠海と松岡茉優で映画化の話が決まったときからずっと気になっていて、2017年4月28日(TNEツアー札幌)の帰りの空港で原作買ったのをずっと覚えてる。やっとこの間の深夜に読み通して、アダプテーション作品の映画を鑑賞。
この作品は、原作と展開が全く同じとは言えないし、むしろヨシカが絶望するシーンで突然ミュージカルっぽくなったり、というか無双状態のヨシカがなぜかやたらコミュ強だったり意味わからない点も多いけど、本質的なメッセージや、展開がすごく面白くて、好きな翻案作品だと思った。
ヨシカの絶望ミュージカル、日本のミュージカルには私もちょっと引いちゃうタイプだけど、これはよかったな~と思う。
趣里ちゃん出演しててびっくりした!中国人の子だったのね。

松岡茉優、自分の高校生時代やオタクとしての拗らせた自分、かなり向き合って照らし合わせながら演じたんじゃないかと思った。彼女のスクリーン(PC画面 泣)から溢れてくるエネルギー!

夢と現実。しんどいけど、本当にこんなもん。かさぶたに塩をグリグリ塗りたくられている。
「勝手にふるえてろ」、原作ではイチへの言葉だったのが、映画ではニへの言葉になっていたのも印象的。
「憧れだった同級生」のイチよりも「職場でまとわりついてくる」ニの方を選ぶと妥協、みたいな少女漫画とかドラマによる概念の刷り込みがあるかな~と思うんだけど、そういうことではなくて、現実を生きていくということ、自分の相手を選ぶということがリアルに真摯に描かれていてよかった。
まあ本当はこういうめちゃくちゃな孤独にも打ち勝てるような強い精神を持つ女になりたい…映画とか本とか一人で楽しみながら優雅に暮らしたい(?)

「私彼氏二人いるから!!!!…さよなら。」
もどかしいんだけど、その気持ちわかるぞ!
でも、行きすぎるなよ!でもがんばれ!
と思えた。
松岡茉優、万引き家族もそうだけだどすごくよかった。好きな映画でした。
カニ

カニの感想・評価

4.0
完全に松岡茉優にハマった。
変な女子(ただし可愛いに限る)が好きな俺にとってはなかなかツボだった!

前半はシュールな小ネタ満載で笑えるけど、中盤ちょっとグダる気が…

あとやっぱり金髪ボブは良いな!(ただし可愛いに限る)
織

織の感想・評価

5.0
ヨシカ愛が止まらんどうしよう

イチが北村匠海にしか見えなかったのがショックでならない、本当それだけ

期待を超えすぎてふるえた
小説をここまで読み解く監督、偉人すぎる
ひっぽ

ひっぽの感想・評価

4.5
はじまりから終わりまで躁鬱状態の松岡茉優。

ハッピーな時のヨシカはとんでもなく可愛くて愛おしくて「わかる〜〜!!そうだよねそのくらいハッピーだよね!!」ってなるし、

ずどーんってときのヨシカ見てても同じぐらい落ち込むし、恋愛にのめり込みがちな人はみんなわかるが溢れてる。

あそこまで一途にはのめり込めないけどそんなこともあったなーみたいな気持ちになる。

あと何より、かっこ悪いのにかっこいい二がいい。見終わると断然二が好きになる。
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