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月と雷のMissYのレビュー・感想・評価

月と雷(2017年製作の映画)
4.0
観ていたのに感想書いてなかった。高良健吾君の舞台挨拶がお目当てで見に行ったのですが、俳優さんの舞台挨拶の時って、なんかマナー悪い人が多くていつも悲しい。イビキかいて寝てたり、映画の最中にスマホをパカーッてあけたり。私の少し前の老婦人はラブシーンで「何この映画!」って声あげるし。いやいや、茶の間でテレビ見てるのと違うんだから。。。
映画は変わった人ばかりで誰にも共感出来ないけど不思議な魅力のあるお話でした。草刈民代のカラオケのシーンが好き!高良健吾演じるサトルも、あー、こういう人懐っこい男の子っておるよなぁと、リアルでした。舞台挨拶の時の質疑応答で質問したら、高良君自身は全然違う真逆のタイプで相当めんどくさい奴で仲良くなるまで時間かかるタイプと言われてましたが(笑)、でもどこかにああいう部分もあると思う、とも言われてました。
舞台挨拶も終わった後、先の老婦人がロビーでスタッフの人を介して「息子がプロデューサーで高良健吾さんの作品に関わって〜」とか言って、高良君とツーショット写真撮っていた。なんだかなぁ。プロデューサー本人ならともかく、その親御さんとか、知らんがな!って世界よねー。でも、ちゃんとにこやかに対応する高良君、優しいなーと思いながら見てました。
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