新聞、
最後に読んだのがいつか
思い出せないあたしですが
以前どこかで
「ネット記事が読めるから
もう新聞は要らないというのは間違い。
大半のネット記事は
独自に記者を雇っているのではなく
新聞や雑誌から情報を得ているだけ」
という言葉に触れたときに
たしかに!!ってびっくりして(笑)
ちゃんとした記者が
ちゃんとした情報を集めるためには
新聞社や出版社があればこそ。
デジタルになろうと
記者がいなければ正確な情報なんて
自動的に入ってくるわけもないんですよね。
ということで
社会派の報道モノを観てみました。
スピルバーグ、
トム・ハンクス、
メリル・ストリープ、と豪華にシリアスに
圧力を受けながらも
新聞社の命運を賭けて
ベトナム戦争の内情を暴こうとするお話。
ジャーナリズムの魂と
ギャンブル性を感じられる一作です。
にしてもニクソン大統領…
描かれ方がいつもあんなんで(笑)
いつかもっとちゃんと
ニクソンのことを知ってみたいなあ。