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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のピエロのレビュー・感想・評価

4.2
楽しみにしていたTOHOシネマズ日比谷。の方ではなくて12番スクリーンの宝塚ビルの地下で観賞👀

ペンタゴン・ペーパーズ(国家機密文書)
トム・ハンクスが出る作品にハズレなしというがこちらの作品も良作だった。

ただ序盤は物語が淡々と進んでいく為、ベトナム戦争中のアメリカの時代背景をストンと落としこめない場面ももしばしばありいつのまにか30分ほど熟睡…

目を覚ましたら
なかなか面白い展開になってきていたので
中盤からラストにかけてからが、目が離せない。報道の自由 VS 政府という設定が良い。

今のマスコミというものに良い印象はないが、1970年代で戦争真っ只中SNSが普及していない時代だからこそ新聞にかけていた思いはそれぞれが大きなものだったのだろう。

トム・ハンクスよりも今回はメリルストリープが主役だったのかな
ペンタゴン文書公開するかしないか自分の会社や名誉、社員の職を背負った彼女の決断は素晴らしいものだと思う。

ただ全部見れたわけじゃないから、もう一度いつか見たときに書こう…ということにして今日は寝よう
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