監督、キャスト、題材どれをとっても興味深い、自分好みの作品と確信、思いきって今回は贅沢に鑑賞してみようと言うわけでプレミアボックスシートでの鑑賞を決意した。
財布を痛めたことを後悔させない作品であることを願いつついざ鑑賞。場所は歌舞伎町、時は11:20。
感想(なるべくネタバレ無しで書きたいが自信ないのでここから先はご判断を。)
前半メリル・ストリープの富裕層の幸せそうなたたずまいに寝落ち寸前に。でも大丈夫。それが変わる瞬間が来るので。そこからはひたすら面白さを堪能、満足度は高い。ただアメリカのこの時代に興味がないとこの作品は厳しいのではないか。自分はその辺りを知っていたので素直にこの映画を楽しめたが、知らない人が観てもこの作品の面白さに気付かない可能性がある。本作は俳優の演技や物語の面白さという観点で観る作品ではないので期待し過ぎると肩透かしを食らうかも。
あとはラストシーン。トム・ハンクスとこのシーンは切っても切れない関係と感じたのは自分だけ?
本日、仕事を休み映画を観たことはトップシークレット。