2018年 劇場鑑賞32作品目
ベトナム戦争という、大義があると思われていた戦争の裏側に隠された国民に知らされていない事実。それを公表するために、自分や家族や社員達の危険を顧みずに立ち向かえるかどうか。
40年くらい前の1人の女性の大きな、勇気ある決断とそれを支えた周りの人間達の行動が時代を動かしたこと。
さらにその事実に対し、スピルバーグが先頭に立ち、メリルストリープとトムハンクスが主演でこの映画が作られ、世間に疑問を投げかけてることに、私たち(政治を変える声をあげる事ができる世論は)大きな意味を感じ取らねばならないんだと思った。