メリル・ストリープにトムハンクスというお厚いキャストで大好きなスピルバーグ、これは見逃すわけにはいけないと映画館で鑑賞できてとても良かったです😇
「ペンタゴンペーパーズ」は日本人にとって疎いだろうが、この映画を見て初めて、「こういうことだったのか」としっかりと体感することができる作品だと思います。
最後のオチなんて私はたまたまウォーターゲート事件をテレビかなんかで観たことがあったので、おぉ!となったのですが一緒に行った友達は意味深だったようです(笑)
作品に関して私が惹かれたのは、レトロ感が醸し出された新聞社や編集室です…
記事の入力はもっぱらタイプライターで机に置いてある電話にしがみつき情報を仕入れる…この時代が忠実に再現されています。
またメディアというものについて考えさせられる映画でもあった。
報道の自由に制限というものが存在するのか、否か。そういったことも含めとても感慨深い映画でした。