ざわゾンビ

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のざわゾンビのレビュー・感想・評価

3.8
報道の力、マスコミの存在意義をありありと見せ付けられた。

政治と国民を繋ぎ、独立し、クリーンであるべき彼ら。

この時代はそうだったのか、この事象において、そうだったのか、僕は知らない。

ただ、この作品で描かれる彼らは国を憂い、自らと同じ立場である民を憂い、正義の名の下に情熱を持って行動していた。
超カッコよかった。

ただ、この情熱のベクトルが少し違うだけで、所謂マスゴミが生まれてしまう、そんな影響力の大きさも存分に理解できた。