無難

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書の無難のレビュー・感想・評価

3.6
社会か倫理の授業で見せたほうがいい映画。知らないふりをしているうちに自由を失いかけている、むしろ無関心でいることによって積極的に手放そうとしている現代に、スピルバーグの痛烈な風刺。自由は常に、誰かが闘うことで獲得し、維持してきたわけで、昨今の状況で黙ってるというのは如何なものか?という、今年やるべき映画だったと思う。役者の迫真の顔がすごかった。
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