ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書の作品情報・感想・評価

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書2017年製作の映画)

The Post

上映日:2018年03月30日

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」に投稿された感想・評価

manon

manonの感想・評価

4.5
国家の陰謀。報道の自由が失われる。アメリカ秘密多いわ〜なにが、どこが、民主主義なのか。今日ワイドナショーで松っちゃんも言ってたけど、政治とメディアの結びつきは複雑だなあ。そして、女性が組織のトップに立つ事の大変さ。重鎮たちには、発言は軽く受けとられ、その中で会社の安定か、自由を求めて陰謀を明らかにするのか決断を迫られる。
結局カッコいいぜメリル・ストリープ。プラダを着た悪魔とは違う良さ。

難しいお話だと思ってたんだけど、割とストレートな内容だった。ただ、やっぱりお勉強大切。予備知識あればもっと楽しめると思う。ラストシーンは、”大統領の陰謀”とつながるらしいよ。見てみよと、、。
sekky

sekkyの感想・評価

3.8
記録
1.2019年11月15日
「その嘘の大きさ、古い時代は終わるべきだ」
いや~😓すげーなこれは、、、、戦争はすべてを変えてしまう。
やっぱり実話ベースの作品は好きだ!
ラストの裁判所を出てからの女性達の目の輝き。
戦争を、負傷者を、少しでも短く少なくする訳ではなくむしろ分かっていてその逆をそんな事があっていいのだろうか。ただただ私利私欲に目がくらみ、自分の名誉を守りたいがために多くの命を犠牲にして自分たちは安全な所にいて。
「刑務所行きだ。(機密文書漏洩させているから)戦争を止めるなら 君は?」このセリフがすべてだと思う。
本当に国民の事を思うのであればこの言葉が真っ先に国のトップの口から出てくるはずでは?国民なくして国は成り立たない。
「報道が仕えるべきは国民だ統治者ではない」
「報道の自由を守るのは報道しかない」

もし自分が「刑務所行きだ。戦争を止めるなら君は?」と聞かれたら間違いなく即答すると思う。戦争で失われる何万の命を救うのにたった1人(自分が)刑務所に入るくらいならと。
もっと世の中正しい事は正しい。間違っている事は間違っていると言えるべきだ。いや、言うべきだ。
M

Mの感想・評価

3.8
記録用。
まぁあ!よく出来たドラマ(驚)。ポリティカルサスペンスかと思ったら、あたたかくってワクワクするバディムービーだった。

報道NGな特ダネを入手した地方新聞社、紙面に載せるか載せないか?オカザリ女社長と熱血編集男のすったもんだ。
シンプルな構造の物語ですし、小規模な会話劇。

それなのにまー、
スリリングな展開でググッと見入ってしまう。交わされる言葉の良さが耳に残る。
☆3つの映画を4.5で完成させる手腕がWonderful.。

キャサリン社長が、ふわっふわしたひとのまんま成長する様がまぶしい。
「and I...goin' to bed(じゃあもう、寝るわネ)」うーシビれましたオネエサマ!!(惚)。天然お嬢のまま、傷ついて、葛藤して、決断して、泰然自若とぐっすりおやすみ。総帥のウツワ。
絶妙なキョドり仕草で威厳ゼロなキャサリンを演じ切った、メリル=ストリープの手数(卒倒)。あやうさは魅力になる。

独り闘ってたのは誰か。身を挺して大切なものを守ってきた英雄とは誰だったのか。
奥さんとの対話で気付いたベン(トム=ハンクス)に胸アツ!
彼が働きかけたからキャサリンは輝けたし、逆もまたそう。
素晴らしいバディムービー!

活版印刷のガチャガチャっぷりは私好みですわ♪
ビルをがたがた揺らして"始まったぜ"感出すのはご愛嬌(やりすぎw)。あざとい演出は監督のウィンクね(^○^)
史実を踏まえながら、面白い映画を目指して大切に編まれたエンタメ映画。見て良かったー充実感ハンパない。

また日本語版で観ました。これは字幕じゃ追えません(X X;)
Nana

Nanaの感想・評価

3.3
政府の機密事項を入手した新聞社が報道するか、会社を守るため報道しないか厳しい選択を迫られる
報道の自由、新聞社の女性オーナーの自立、政治家と新聞の在り方、歴代のアメリカ大統領の戦争への関わり方など、重いテーマを幕の内弁当的に少しずつ含んでいるので、政治に詳しくない私にもわかり易かった しかしあっさりし過ぎて印象に残らないかなあ
しかしネットがない時代はいかに不自由だった事か 後世の人のために記録する意味では良い作品だったのかも
アメリカも日本も本当に大切な事は報道されない現代の世情からのノスタルジーもある
テレビドラマの人気者が揃い、トム・ハンクスの影が薄いのが面白かった
とむ

とむの感想・評価

3.4
なんでもかんでも文書や音声に記録され残されるのはとても大事
よくも悪くも後々とても意味を持ち、貴重な財産になる
残されているだけ米政府はまだマトモだったということですな

学校の知る権利を教える授業で流すのにちょうどいい映画だったと思う
権力と報道の関係性については若いうちから一般教養として広く学ぶべきでしょう
誤報・虚報はもちろん許されないけれど、それでも世間のために世間に広く何かを広めることができる機関は維持されるべき
誤りはあとから人々の手で検証できるのだから
その材料を失ってはいけない

そう思わせてくれるいい映画だった

ただ、難点は、さほど有名でない民間人たちの群像劇なので、
カタカナの名前がたくさん出てくることもあって誰がどの人でどういう関係なのがよく分からないまま話が進んでいくことかな
史実をある程度予習した上で気合いを入れて観ないと理解が難しいかもしれない
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