ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書2017年製作の映画)

The Post

上映日:2018年03月30日

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」に投稿された感想・評価

感動して鳥肌が立ちました。実話を基にした映画って感情移入が難しいんですが絶妙なバランスで各人物像を表現する演技に魅入ってしまい、ある種の連帯感も強く響きました。事実を事実として報道する姿勢に尊敬の意を表します。
あき

あきの感想・評価

3.7
働くことが世界をよくすることに繋がってるって感じさせてくれる

働く熱意があるとかそういうのじゃなくて、彼らは自分がやらなくてはと本気で真に思ってるところに胸が熱くなる


この時代の女の人というか社会で活躍することを前提とされてない人の扱いが見え隠れしてて、でもそれをある種小さな一歩かもしれないけど、覆してくれる

特に最期の裁判所から出てくるところの周りの視線がよかった
この前見たアデーレとか、スポットライト 世紀のスクープ思い出した。敵が巨大すぎる!スポットライトも脚本家が同じ人やったのか。
前半は割と難しくて入り込めなかった。こういう史実を題材にしたものって、知識があるのとないのとで全然違うんやろうな。4000ページの資料チェックあたりから面白くなって来て、後半の緊迫感は凄かった!
キャサリン・グラハムが決断下す時のあのシーンのメリル・ストリープの演技に同じように震えました!
ジョン・ウィリアムスの緊迫した音楽も、報道の自由への切迫感や威厳をいっそう感じさせました。ウォーターゲートに続くところも興味深い。
のゆ

のゆの感想・評価

3.8
フェミっぽさが後半鼻に付くがよい映画だった。
日本のジャーナリズムもこうであってほしい。
日本人の立場からすると、大統領の権限の強さとその反動で暴かれることとなる権力の行使・暴走という繰り返しの歴史が面白い。そりゃジャーナリストもやりがいあるよね。
はるな

はるなの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

メモ
女性の社会進出が少ない時代に活躍したキャサリン・グラハム
報道の自由の信念を持ち、当時のニクソン大統領を辞任に追いやった。
政府からの圧力に屈しない会社の存亡を賭けた決断のシーンは最高。
Yoshi

Yoshiの感想・評価

3.9
最初〜中盤くらいまで「え?これ結構つまらないやつ…?」と思って見てたけど、ポスト関係者大勢で電話する所からめちゃくちゃ面白いしワクワクするし、最後まで見て良かった!!
ザ・シークレットマンも見たいと思う。
スピルバーグとトムハンクスの映画にしては、真面目な話ではあったけど、こうゆう時代背景の予習が必要なノンフィクションは好き。
二度目の鑑賞。文章に例えると、スピルバーグの文体は、簡潔で無駄のない感じ。難しい言葉も使わない。それでいて、過不足なくきちんと内容を伝えている。作家性の強い作品のように冗長なシーンがまったくない。という当たり前のことに、今頃気づいた。

同じようなことをして、イーストウッドは限りなく簡潔に、スピルバーグは過剰さがあるのが不思議。勘違いかもしれないけれど、情報力が多い気がする。

「大統領の陰謀」が大好きな作品なので、この映画もとても好き。
新聞社の矜持が表現されていて、このキリッとしたあり方には、すごく刺激を受ける。己を超えたところにある理念や理想はとっても大事なんだぜ〜。
メリル・ストリープとトム・ハンクスがやはり素晴らしい。特にトム・ハンクスのニヤついた顔が編集主幹として最高にカッコイイ。それにスピルバーグのカット割と映像の作り方がホントに良い。人物の配置がたまらなく好きです。

シナリオとしてはトランプ大統領誕生で「フェイクニュース!」と叫ばれていた時代にマスコミの味方するタイミングで作られた映画なので、マスコミを徹底的に持ち上げているのでスカッとはするけど、それ以上はないですかね。同じく、新聞記者のスクープを描いた『スポットライト』のほうがシナリオ的な深みはあったように思います。