ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書2017年製作の映画)

The Post

上映日:2018年03月30日

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」に投稿された感想・評価

clementine

clementineの感想・評価

4.0
『憲法は国民から統治者(国家)に対する誓約書である』ということを、遅ればせながら最近学習したのだが、これを理解していると、何故ワシントン・ポスト並びにNYタイムズの者があれほどまでに尊厳をかけて報道の自由(修正第1条)を守るため奮闘したのかがよく分かる
“The press was to serve the governed, not the governors.”(報道が使えるべきは国民だ、統治者ではない)
の台詞にはまさにその精神が宿っていた

またこの映画は社主になった女性の葛藤劇もよく描かれている
メリル・ストリープの絶妙な縁起もさることながら、証券会社のスピーチの際、扉の前で彼女を招き入れるために待つ女性達からは新しい時代の到来を感じさせる高揚感が得られた

史実、脚色の塩梅は残念ながら分からないが、脳味噌が活性化するいい映画だった
ウォーターゲート事件へ繋がるラストも知識欲を刺激される
Hiratatsu

Hiratatsuの感想・評価

4.3
アツい映画だった。とある地方紙が国家を揺るがす機密文書を入手し、その掲載をめぐり、会社経営優先の役員と報道の自由を訴える現場記者が対立。国家を敵にまわし、捕まるかもしれないリスクを負ってまで真実を報道しようとする記者たちがとてもかっこよかった。“報道は統治者に仕えるのではなく、国民に仕える” 響いた、、、。
matsubo

matsuboの感想・評価

4.5
報道の自由対権力という話かと思っていたが、それ以上に男社会における女性の地位の話だった。
裁判所から出てきたケイに向けられる女性たちの視線に涙が溢れた。

司法が機能しているからなんとかなった。

活版の組版にテンションが上がった。輪転機が回り始めて編集部のデスクが揺れるところがよかった。当時は同じビル内に印刷所があったのですね。そういうところが案外大事なのではないかと思った。

メリル・ストリープは上手すぎますよね。
映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(2018)鑑賞。良かったです。好きなシーンは、金属活字が1文字ずつ組み立てられて文章になり記事になり新聞紙面原稿型になっていく手作業と機械が動くシーン、ブレーカーのスイッチが入り新聞輪転機が動いて紙の新聞が機械の流れ作業で出来ていって街に束が投げ置かれて人に読まれるまでの一連の流れのシーン、トム・ハンクスが他社新聞各紙をメリル・ストリープの執務室のソファ前テーブルにバン!バン!バン!と投げ置くシーン、レモネードいかがですかぁーのシーン。ラストのシーンの終わり方。

このレビューはネタバレを含みます

報道が遣えるべきは統治者ではなく国民である。スカッとする判決だった。
メッセージ制とエンタメ感両方に溢れた素敵な作品。

ベトナム戦争の話をここまで描けるようになった事も時代の進歩かな?

俳優陣も実力派で各シーンには息飲むものがありました!
是非とも色んな方に見て頂きたい、、、!
特に同世代には見て戦争について考えるきっかけになってくれれば、、、。
最後の方のメリル・ストリープを囲む話し合いシーンが爽快。ところどころ感動させるための過剰演出が気になったのはこの映画自体が淡々とすすむからかも。
Ryo

Ryoの感想・評価

3.8
メディア系の授業でチラリと話に出ていたので、気になって鑑賞。
なるほど、メディアのwatch dog の役割をこうやって勝ち取って行ったんだなぁ。危険を冒してまで、メディアとしての使命を果たそうとする人達がかっこよかった。
と同時に、社会の中の「女性」にも触れていたかなと思う。それこそ、大きな決断をしたメリル・ストリープはとても頼もしかった。
ただ、前半は複雑で分かりづらく、退屈だった印象。後半はとてもワクワクする、スカッとする展開。
日本のメディアの弱さが言われる今、観る価値があると思う。
予備知識を入れてから鑑賞。
実話にありがちなスピーディに焦らせる演出を加えず、
名演技とメッセージ性で勝負していてかっこいい。
19731110

19731110の感想・評価

3.9
名優の演技に引き込まれるいい作品です。ラストから新しい作品へ繋がってくれたら…

新聞が機械で刷られるシーンが印象に残ります。