ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書2017年製作の映画)

The Post

上映日:2018年03月30日

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」に投稿された感想・評価

Lemmy

Lemmyの感想・評価

4.0
非常に教育的。ベトナム戦争より(誰もが知っている前提にされている)、知的で経営者である女性に対するまなざしが問題にされている。それと同時に、報道の自由は報道することでさか守れないと何度も言及する。

女性表象と報道の自由が問われている。

現代でも、女性蔑視と文書改ざん、隠蔽、報道への政治の不当介入って、すべて一連の出来事なんだよね。別々には起こらない。
Haruka

Harukaの感想・評価

4.2
これを観て、新聞記者になりたいなって思ったなあ。観たあとに活力をもらった。「権力に物怖じせずに不正を暴く」ってカッコイイもの。
トシ

トシの感想・評価

3.7
経営と正義の狭間でのギリギリの決断 国家政権との対峙 ラストがウォーターゲートというのもにくい演出 どこまでいってもニクソンは悪者だね。 今となってはオーナーがアマゾン創業者になるのも時代の流れか。

このレビューはネタバレを含みます

良かった~
正義を貫こうとする姿勢が眩しくて、最近の嫌なニュースをいろいろ思い出しながら「日本はさぁ…ほんと日本は…」という気持ちになってしまった
キャサリンが話そうとするとことごとく遮られる描写とかリアルで辛かった
あと、既存のジェンダー規範にとらわれずに女性を描写しようとすると、"強く勇ましい"という風に描かれがちだが、そうでなくてもリアルで多様な女性の姿は描けるんだよなぁとこの映画を見て思った
みき

みきの感想・評価

3.6
家事しながら、吹き替えで。
アメリカの近代史をある程度学んでからのほうが楽しそう
Tim

Timの感想・評価

3.4
報道の自由vs政治による統治

前半はあまりハラハラせんけど、こうはんになるほどハラハラする。
MASA

MASAの感想・評価

4.0
巨匠達が作り上げた安定の実話作品

そりゃスピルバーグにトムハンクスにメリルストリープだもの。。
駄作になんてなるわけない



機密文書を巡る政府と記者の戦い。
実話を元にした作品って抑揚が無くて単調になる事が多いけど、
この作品はずっと緊張感が続いてて歴史をそこまで深く知らなくても楽しめる


教科書に書いてあっても眠くなるだけだけど、映画にしたらすっと頭に入ってくる

お勉強させて頂きました
スピルバーグxトムハンクスの最強タッグ再び。
それでもこの映画の主人公はメリルストープ演じる会社の社長だと思います。

ベトナム戦争をめぐる国家の機密文書を新聞に掲載するまでの過程をベテランの演出力で力強く描いた社会派エンターテイメント。

当時撮影していた「レディプレイヤー1」を中断してまでも完成させた作品でもあり、今のトランプ政権に対する批判のようにも捉えられ40年近く前の話ですけど、
現代の話のように思えノンフィクションの力はすごい。

序盤はゆっくりだか物語にエンジンがかかると一気に進んでいくテンポのいい脚本で
時代背景を反映した女性の社会進出というテーマがメリルストープによってしっかりと描かれている。
彼女が会社の経営者として、覚悟の決断をどのような思いでするのか。
ひとりの女性として、時代の逆風の中たくましく戦っていく姿がとても印象的でラストの裁判所から出てくるシーンがとても良かった。

個人的な見所は我らがボブオデンカークがいい役で出演していたことがとても嬉しかった。
「ブレイキングバッド」のソウルグッドマン。
存在感のある渋い演技をしていてずっと見ていたいと思う役者です。

この作品で描かれていたことはトランプ大統領がメディアが都合の悪いことを書くと名指して批判してフェイクニュースだと騒ぎ立てた言動とリンクしているように思える。
政府の圧力にも屈せず信念だけを武器に事実を掲載した人達。

圧力に屈してしまうか報道の自由を掲げるか。
とても熱いドラマでした。
ナム

ナムの感想・評価

3.7
邦題も是非The Postのままにして欲しかったぐらいのアツイ会社の話。報道、女性にシリアスにフォーカスしながらもどこかにエンタメを残すスピルバーグは天才ですが。

ところで、バトルシップのジェイソンボーンもどき出てへんかった?
スティーヴン・スピルバーグ監督2017年作品。脚本は「スポットライト 世紀のスクープ 」と同じくジョシュ・シンガー。報道を取り上げたテーマも共通項があるけど、中盤まではそれほどいかにもスピルバーグといった演出を感じる事が出来ずやや肩透かしか?!という思いもあった。

とは言ってもスピルバーグと言うだけで期待が上がっているからであって、社会派サスペンスとしては十分楽しめるとは思う。中盤まではわりと普通に楽しんで終盤の怒涛の展開で、スピルバーグらしさを味って物語のちょっとした感動が得られると思う。けっこう人間ドラマ寄りに振ったのが良かったと思う。

ラストの新聞印刷の現場で活字を作製して大量の新聞が印刷されて、トム・ハンクスがその中の一冊を手にしてメリル・ストリープと語りながら、二人が工場の出口に向かって歩く姿を映していく映像がいいなと思う。

報道をテーマに映画として盛り上げるのは難しい様な気がする。そういう意味でもやはりさすがスピルバーグ作品だったのかなと思う。