みうさん

蜘蛛の巣を払う女のみうさんのレビュー・感想・評価

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)
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うーん、これ、私は全く乗れなかった。ルーニー版リスベットが好きすぎるのもあるけど、頑なに乳とデコを晒さないクレアフォイにイラッとしたし、ムードが上品ぶってる感じで弱さを見せるとかほんとダメ。意味不明な展開やオーバーすぎるテクノロジーなんかも気になった。あと、フェティシズムとはというのを知らない人が描いたフェティシズムイコール虐待みたいになってるのはどうかなと思う。もちろん我が子しかも未成年にするのは頭おかしいですけど。キャストがライジングスター満載なのがすごかった、そこは面白いなと思いました。シルヴィアフークスの良さがイマイチ活かされてないのはもったいなかった。ところで、なぜ凄腕ハッカーがいつのまにかライフル構えてた理由を教えてくれないか。そのセリフの後でそれ?って仰け反りました。
全体的にジェイソンボーンとかそういう感じのいろんな意味でマッチョな作品になってしまって残念。リスベットはいかついアクションはないんだよね、頭脳派だし。パシリのはずのハッカーがマンインチェアーになってたのもがっかり。今年の暫定ワースト決定。
オープニングタイトルはelastic(ここだけなぜか前作踏襲、音楽は使われず)
劇伴が最初から最後までドラマチックかつベタだったのもなんだなかあ…という感じだが、もともとスティーグラーソンの作品じゃないしな…とりあえず原作読んでみます。原作はもう6まで刊行予定だってよ。
字幕翻訳/松浦美奈
スクリーン12 L列