のこ

蜘蛛の巣を払う女ののこのレビュー・感想・評価

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)
4.3
デビッド・フィンチャー監督&ルーニー・マーラ主演のドラゴン・タトゥーの女に続く物語! 
可愛いルーニーの印象が強かったですが~
今回 ボーイッシュなクレア・フォイのリスベット役は
オートバイをガンガン乗りこなし 強烈なアクションをやり遂げ 新たな刺激を感じさせる個性的な女優クレアは十分魅力的だったと思います😊
(主人が可愛くないと言ってましたがw当初アリシア・ヴィキャンデルが候補で彼女のファンとしては残念)

またドラゴン・タトゥーの女でかなりの変態ぶりを見せつけたフィンチャーは製作総指揮に回り「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレスが監督!
どのように楽しませてくれるか興味深々の鑑賞でした😊

背中にあるドラゴンのタトゥーが特徴のリスベット!
冒頭から蜘蛛を描いた裸女が父親の部屋から出て来て
異様な雰囲気を漂わせ、
まだ少女の双子の姉妹は父に呼ばれて部屋に入るが
リスベットは父が怖くて 大きな窓から外へ飛び降りる決心! 姉は父の方へ寄って行く~
この姉妹の子供の頃の気持ちのすれ違いが大人になってもずっと尾を引いて行き ラストはちょっと複雑な気持ちに!!

凍てつく冬が訪れたストックホルム~
やがて二人は成長して リスベットは天才ハッカーになり、人工知能研究の権威バルデル博士から、彼自身が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局(NAS)から取り戻してほしいと頼まれる。
依頼を受けて陰謀の裏を探っていたリスベットは、やがて16年前に別れた双子の姉妹カミラの存在にたどり着き、カミラが仕かけた罠にはまってしまう。

ドラゴンタトゥーでの報復させるために使ったショック棒を使ってのアクションや
姉(シルヴィア・フークス)が妹を 狂ったもので容赦なく攻撃してくる~
今作は姉妹の子供の頃の思い違いの恨みがずっと続いて
姉が妹に報復させる!!^^:
なぜ なぜあの時・・私を助けてくれなかった
ずっと助けにくるかと待っていた~
切ないラストで 雰囲気はドラゴンタトゥー!

でもジャーナリストのミカエルをイケメンのスベリル・グドナソンがリスベットと反対に穏やかさに癒され、いい囲気で良かった^^
スウェ―デン ボルボ車がたくさん登場~^^
どうぞ劇場でご覧ください。面白かったです😊
のこ

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