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蜘蛛の巣を払う女のmatsuitterのレビュー・感想・評価

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)
3.9
ネタバレでメモだけ。

好きなところ。

リズベットサランデル再来!!!天才ハッカー黒ずくめ、真の雪山でもレザージャケットって寒すぎじゃないww(ほめてる)

かのドラゴンタトゥーの続編でキャストとスタッフ総入れ替えが不安だったけど全く問題なくぶっちぎりのアドレナリン。血の通っていない脚本と情け容赦ないアクション、緊迫感のある音楽と撮影、役者の演技の全てが素晴らしく終始釘付け。私個人として下馬評とかどうでもいいぐらいハマった。傑作。

正直前作より好きかも。全然違うことをやってる映画だけど前作は絶望的なミステリーで本作は絶望的なクライムアクションってかんじ。

フェデアルバレスの映画全部劇場で観てる。(ガチファン)
1の次に4をやるという神経の太さも好き。

バイクで氷上を逃げるところが、なつかしのロングキスグッドナイトを思い出した。(あっちはスケートバトルだった)

主演男性はボルグマッケンローの人ですよ。かっこよすぎる。

敵ボスがブレードランナー2049の怖いお姉さんだった(赤い服で金髪のほうが全然かわいい)

最後センサー+大砲で圧勝する展開。ウィンドリバーだろと思ってしまった笑

麻痺した後に使うあのアンフェタミンって覚せい剤でしょ(最近だとASKAの逮捕で彼自身の告白本(本人のリーク)で書いてあった)

ネガティブなところ。

すぐに部屋に戻ったり安易な行動が気になる。あんだけ監視カメラ用意してるのに不用意に部屋に入りすぎでは。
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