このレビューはネタバレを含みます
ミカエルとリスベットにもえていたドラゴンタトゥーの続編
キャストさんや監督も変わっていたのであまり期待値を上げないで観たけど変わったところが不満というよりは、単純に前作でもえていたミカエルとリスベットの関係や彼女のかわいい部分があまり見られなかったのが残念だった(´・ω・`)
いや随所随所であったんだけどね!!あれ以来ミカエルの元から姿を消していたこととか、彼の傍にいる女の存在を知ってて「あんたの夜を邪魔したくない」っていじらしく距離を取っているところとか、今回はミカエルとの触れあいもほぼなくて、再会したときの向かい合ったエレベーターでの会話が2人を象徴していた距離感だった。なんか、傷つくのが怖くてちょっとミカエルを牽制?してる感じのリスベットがかわいかったなあ…
最後は記事にするのを止めて胸の内に留めてくれたミカにリスベットへの情を感じた。ありがと~~
事件全体に関していえば、リスベット側の仲間たちが増えたのが心強かったのと(みんな大好きハッカーはやはり良いものだ)ミステリよりもアクション中心のシーンが多かったのも取っつきやすかったね
今回の主題であろうリスベットの過去と妹の問題はなんともまあ…手を差し伸べたのはリスベットでそれを払いのけて父親の背中に隠れたのはお前やないかい!!って感じ笑 それを今更八つ当たりされても、ね…
鼻ないあんちゃんが1番のインパクトだよ笑