蜘蛛の巣を払う女の作品情報・感想・評価 - 109ページ目

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「蜘蛛の巣を払う女」に投稿された感想・評価

Jabba

Jabbaの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズの最新作である同名の原作を読んで以来ずっ~と映画化を待ち望んでた私。今回は試写会で見せて貰いましたが、期待以上の面白さで約2時間たっぷり楽しめました。@神谷町の試写室

監督は「死霊のはらわた」や「ドント・ブリーズ」等で知られるニューウェイブ系エンタメ派のフェデ・アルバレス、彼のこれまでのベスト作品です。独特のスタイリッシュな音楽と映像が緊張感を継続させ全く飽きがきません。

主演は生き別れた双子の姉妹。お互い大人になり悪に手を染める者同士として再開する。愛憎の記憶の相克物語なんですが、どろどろとした魑魅魍魎の暗い話にはなっておらず爽快な後味。世界的な陰謀ファイアフォール計画を巡るサスペンスの結末とかはこだわらずに見ましょう。ポスタービジュアルが醸し出す北欧の冬のような神秘的なイメージの造形もいいね。
ここ最近の007的な質感とダークさに似ている気がする。007好きとしては退屈する事なく十分楽しめた。単体で見ても全く遜色ない。
ヨラ

ヨラの感想・評価

3.6
評判めっちゃ悪いけど、フィンチャー版がすごすぎるだけで、『ドント・ブリーズ』の監督なんだからおもしろくないわけじゃんと思いました
悪役(の衣装)が派手すぎるとか瑣末なことでしょ
Keitoes

Keitoesの感想・評価

3.2
これが原作も前作もない作品だったら、手放しで喜べたかもしれない。

普通に面白い良い映画だった。

でも、リスベットがリスベットたる所以に重きを置いてないのでは?と思ってしまったのが正直な感想。

勿論、ルーニー・マーラが大好きだから色眼鏡もあるかもしれない。

実は今回のリスベット役のクレア・フォイも「ブレス しあわせの呼吸」を観て、なんて美しいんだろうとファンになった。

だから彼女のことは好きだし、とても美しいと思っているけれど、リスベットを演じるには何かが足りない。

寧ろシルヴィア・フークス(ブレードランナー2049のラヴの人)の存在感の方が
、前作のリスベットに近かった。

演技というものに、巧さとか経験とか色んな要素が必要かもしれないけど、ルーニーのリスベットにはそういうのを全て超越していて強く惹きつけられる何かがあった。



例えば007みたいに、何作か同じ人が主演でシリーズ化して、たまにマイナーチェンジが行われる、みたいな作りだったらきっとこの映画ももっと良かったはずだ。

ただルーニーの後に、続編を別人で作ることは絶対に得策ではなかった。


あとは変な意味に捉えられかねないけれど、今回頑なにヌードを避けているのが不自然だった。リスベットはそんなことをしない!
ハリウッド版前作が好き過ぎなので本当になんかもうすみませんなのですが、
今回の作品のリスベットは全くリスベットではなかった。
ミカエルやエリカも。

キャスティング総取っ替えな訳で当たり前な訳だけども。

彼女の冷静に物事を考えて相手の裏をかき、大胆ながらも表情を変えずに1番最善のそして最もクールなルートを選ぶ彼女。
でも一途で純粋な一面もあるというあのゾクゾクする感覚が今回のリスベットからは全く感じられなかった。

ただの普通の人。(というとあれだけどあえて)
ただの普通のアクション映画のような。
あぁこの感じを「撮りたかっただけ」なんだなとかこれは必要?という場面もあって途中何を観に来たんだっけと思った。

原作我慢して読まずに待ってたんだけどな。キャラクターも薄かったけどストーリーも薄かった。小物や装飾品なども。
Ducatiとランボルギーニってなんか違うよね。
と、思い入れがあり過ぎる人の感想でした。おわり
subaru

subaruの感想・評価

2.0
スウェーデン人がスウェーデンで大冒険しながらずーっと英語で喋ってる映画
Aika

Aikaの感想・評価

4.2
原作もドラゴンタトゥーの女も見ずに見たけど、すごく面白かった。
終始漂う美しくも気味の悪い雰囲気が好きだった。アクションシーンも伏線回収しまくるストーリー展開も映像も申し分なしだった。
noroyu

noroyuの感想・評価

3.0
これは見なくてもいい作品。
このシリーズって、女に酷いことをする男を退治していくダークヒーローとしての主人公がウケているのだと思うのだが、そして前作でもその要素が基本の部分をなしていたと思うのだが、今回はほんとに最初だけそれやって、あとはけっこうどうでもいいミサイル発射がどうのみたいな話に収束していってしまうのが残念。

ときどきカッコいいカットはあるんだけどな。


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Ray

Rayの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

緊張感から解放されたいフラストレーションと、良質なエンターテイメントを手放したく無い執着の狭間を反復させられる作品。
笑える場面はほぼ皆無なのに面白くて堪らない映画は、名作に決まっている。これは原題よりも邦題が好き。

前作の「ドラゴンタトゥーの女」もそうだけど、このシリーズは”復讐”と言うよりも”救済”の物語だと捉えている。
リスベットが虐げられている他の女性の為に戦う時、彼女は過去の自分への一種の償い・慰めを実践しているのだと。真心から他者を救う時、僅かながらも救われる過去の自分がいる。
Aまさん

Aまさんの感想・評価

3.2
捻れた姉妹愛が根底に流れる。ストーリーの展開も唐突な感じがして、馴染めないかも。でも、スーパーヒロイン リスベットの体当たりのアクションは、良かった。