地獄愛の作品情報・感想・評価 - 8ページ目

「地獄愛」に投稿された感想・評価

ハネムーンキラーズを描いた作品の4本目らしいです。原題は『ハレルヤ』

こちらの方が胸糞悪かった。
映画のラストで「そっちじゃないだろ!」って心の中で突っ込んでいた(笑)

歌い終わった後のノコギリとツイスターゲームのシーンはビビった…
地獄愛で検索すると、これとアバウトタイムがヒットするけど、真逆のベクトルの恋愛?映画。

糸鋸や遺体の処理、イカれたダンスにグロリアの嫉妬と執念と怖いもの多い。
でも一番怖いのは元夫の写真をズタズタにしている以外は平凡な母親が簡単に狂ったこと。

こんなに心のなかでそっちを選ぶな!って叫んだ映画は久々(笑)
ハネムーンキラーと比べて、こっちのミッシェルは懐が深いというよりは意思が弱いイメージ。
kiuche

kiucheの感想・評価

3.8
・冒頭のモザイク
・歌ってからの糸ノコ遺体切断シーン
・変態村顔負けのキチガイダンスシーン
・逝ってるツイスター
・この変態結婚詐欺師だれにも止められない
・この女だれにも止められない
・他の女とセックスしたらその女絶対殺す
・途中でも割り込んで殺す
池袋文芸坐シリアルキラーナイトにて。
共依存関係の男女はあなたの周りにいますか? 『ハネムーンキラーズ』よりとても人間臭い、(そしてヤバい)女になってます。
糸ノコのシーンはぶっつけ1テイクでとったらしい、映倫を呪う。ツイスターゲームのカットはすごいゾワゾワした、怖かった。ラストが気に入らなかった!
さや

さやの感想・評価

2.9
2017/7(日忘れ)
全然わからん
どーしてそうなる?!
伝え方下手すぎか!
最高のネタ扱ってるのに、調理方法間違えた絶対
リバイバルを「ハネムーン・キラーズ」とともに観賞。
「ハネムーン~」と同じ事件を題材にした映画ですが、こちらは2014年ということで近作であります。いきなり脇にそれるんですがこの二作のパンフの情報量の少なさってベルギー映画だからなのか?「ハネムーン~」とか、柳下毅一郎がどうにか文字数稼いでるが、それが逆に情報量の少なさを露骨に示しているし、「地獄愛」に関しては値段に対する情報量が少なすぎる。もうちょっとどうにかならんかったんかいな。
と、愚痴はこのへんにして本編の感想をば。

 露骨に寒色なライティング(って言っていいのかしら)とか、あまりに露骨すぎて額に笑ってしまうのですが、グロリアのような異常者()を映すにはこれくらいやりすぎている方が正しいとさえ思えてくるから不思議。

 それにしてもグロリア役のロラ・ドゥエニャスの顔がすんばらしい。黒目がちな双眸とか口のシワとかすっげー魔女っぽくてよろしい。ちょっとだけスカーレット・ヨハンソンぽい顔立ちでもあるという。まったく似てないんですけど、似てる。そんでもって映画の冒頭からこの魔女の目がこっちを凝視してくるんですよねぇ。ちょっと本気でやめてほしかったです、はい。「マジカルガール」がラストに持ってきたのとは逆ですな。一種のファム・ファタールといってもいいかもしれませんが、どちらかというと自身のファム・ファタール性によって自らを縛っているようにも見えるんですよね、客観的には。とはいえハネムーンと同じで結局は二人の愛に収斂していくわけなので、どうでもいいわけですよ客観性というか冷静な視線なんてものは。

 一方のミシェルについて。別にこの人に関してはグロリアほどの魅力があるわけでもないんですよね。それだけミシェルが強烈すぎるんですが。

 ハネムーンとは逆に彼が黒魔術をやっている部分が強く描写されているんですが、そこに頭痛の要素が加わっているんですよ。頭痛が起こるタイミングなんか注意してると割とパンピー的なのかなーとか、子どもは逃がしたり殺すのを躊躇したりする部分を見ると正常な部分とかあるのかと思ったんですが、最終的に行き着く先を考えるとミシェルもミシェルでやっぱおかしい。

 多分、この作品においてこの二人は幼子として描かれているんじゃなかろうか。欲望のまま動く二人はよく言えば純粋で悪く言えば赤子のそれ。その描写が顕著なのはダダをこねるグロリアとそれをいないないバーのようにあやすミシェル。そしてグロリアの足の指を乳飲み子のように吸い付きむしゃぶるミシェル。
 ともかくグロリアでしょ、うん。男ができるやいなや子どもを友人に預けて出て行くグロリア萌え~。急に歌いだして死体解剖はじめるグロリア萌え~。

 グロリア萌え映画、それが地獄愛
きき

ききの感想・評価

3.0
枯れた中年シングルマザー、という自分との共通項はあるものの、ともかくヒステリックな主人公にひとつも共感できず、愛しているわけでも依存しているわけでもなさそうだし搾取するものもなさそうだし、むしろ思う存分仕事を邪魔されているというのに、彼氏もなんでこのひとといっしょにいるのかなあ、とおもいながらみていました。
てゆうかほんとうに邦題はなんとかならなかったんですかね。原題の「ハレルヤ」そのままでよかったと思うんですけれども。
原題「ハレルヤ」だとよく伝わらないから邦題「地獄愛」にしよって考えた人天才だと思う。
主演の女の人の表情だけで3割くらいこの映画占めていると思うし、本当の顔と演じている顔の違いがこちら側に伝わるように、でもどっちも演じているわけだから、この女優さん自体も相当こわいなと。
偏見なんですけど、フランス映画って血のシーンとセックスのシーンが何回も繰り返されて、それが混じり合うって感じしません?
もっとどぎついかと思ったら、そうでもなかった。
理解できるような狂気を持っていて、そこが良かった。
こういうゴア描写満載の映画ってやっぱ楽しいすね。最近、冒険を忘れた名作鑑賞人間と化していた身としては余計にでした。

内容はまぁね。
変な人と変な人が恋に落ちて狂気。という感じなんで恋愛に疎い私としてはてんで理解、共感出来なかったですけどね笑

変態同士が変態的に仲のいい幸せそうなカップルの感じは好きなんですが、危害を加え出すのは本当勘弁す。当たり前ですが。

ファブリスドゥヴェルツ監督は「変態村」以来でしたが、面白くないけど忘れられないシーンがある感じはとても良き。

なんせ、みなみ会館の椅子が心地いい