「女王陛下万歳！」
４回の大規模災害「シャークネード」を退けた英雄フィン・シェパード。
彼は家族とNATOの会議に呼ばれていた。
そこに緊急の電話が入る。
かつての戦友ノヴァから、あるものを見つけたので来て欲しいと…
前作までで、お腹一杯になりましたよ。
だって新しい台風のネタなんて、もうないだろうと。
確かに新しい台風は無かったが、全然別物路線で攻めて来ましたよ。
遂に太古の時代からシャークネードはあったなんて、トンでも考古学を引っ張り出し、台風自体に意志があるかの様な出だし(笑)
やってる事は、いつもと変わらないのに規模が大きすぎて笑うしかない。
単なるサメ映画ではなく、シャークネードと言うブランドになりつつある。
ここまで来ると古典を除けば、頭の多いサメだの、タコとくっつくだの、ゾンビサメだの、デカイだけとかは、余程のアイディアがでない限り、勝ち目は無い。
一作目からすると潤沢過ぎる予算で海外ロケに一体、何ヵ国行ったのかも分からない。
無駄にCG も良くなっている。
惜しむらくは、サメへの愛情はかなり割愛され種類も少なく寂しく感じた。
個人的な事は置いておき、シリーズ好き、サメ映画好きは黙って見よう。
しかし東京にまで来るとはたまげたなぁ。
面白いよ～(*´-`)
