このレビューはネタバレを含みます
【注意: ちょいネタバレ】
アネモネが可愛いと評判だったので観に行ってみたらそれどころではなかった。
エウレカ恒例のサーカスから始まり、
怪獣映画からのゾンビ映画からのジブリ映画で、最後に『エウレカセブン』になる。
この映画はそんな映画でした。
監督がやりたいことを、
非の打ち所がないくらいに丁寧に、完璧に作り込んでいた作品です。
映像のフレームサイズによって表現される世界観、随所に使用されるエモい音楽。
マジで最高っすよこの映画。
前作の第1章で『エウレカセブン』という
作品に失望した人にこそ観て欲しい(僕もその1人)
最終章である第3章への期待値がカンストするまで高まったとともに、上手く風呂敷を畳みきれるのかという不安も感じつつ、第3章を待ちます。
もきゅ〜。