ぶるー

ラプラスの魔女のぶるーのネタバレレビュー・内容・結末

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画を観た感想は、

「広瀬すずが圧倒的に美しい!」


何なんでしょうか、あの顔の美しさは。
どの角度から見ても隙が無い感じ。

少し前に『ちはやふる-結び-』も観ましたが、その時よりも断然可愛いかった。
ミステリアスな役と少し冷たい目が相まって、とても良かったですね。
髪が長いのも大人っぽくて良い。

特にファンな訳では無いのですが、あの美しい顔を映画館の大画面で観られただけで大変満足でした。


そして「あー広瀬すず可愛いかったなー」と余韻に浸っていると、エンディングがまた良かった!
邦画の主題歌って大体国内の有名アーティストが担当するので予告で聴いた印象が残ってたりするものですが、そういえばこの映画の主題歌って覚えてないな、と。
誰が歌ってるのかなーとぼんやり考えてた時にイントロが流れて鳥肌立ちました。
さらに女性の歌い始めで「あーこれ絶対私の好きな感じやん。」と思い、サビで名曲確定しました。
エンドロールを必死に追いかけて曲名を探しましたよ。


『Faded』Alan Walker


初めて聴いたアーティストでしたが、この『Faded』はすでに世界中で人気のある楽曲のようで、YouTubeでは16億回再生されていました。

億て。
すごいね。


この曲がこの映画に合っていたかどうかは置いといて、とても壮大で美しい曲でした。
まだ若いアーティストなので、今後がとても楽しみです。


肝心の映画の内容は原作を大分端折ってるなーという感じで、原作未読の方は登場人物の行動に少し疑問を感じるかもしれません。
甘粕親子の自分語りが長かったので、その時間でもう少し事件に至るまでの背景やら理由やらを丁寧に描いてほしかったなーという感じでしたね。


まあ何にせよ、美しいヒロインと美しい主題歌のためだけでも観に行く価値ありの映画です!
ぶるー

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