遥美沙樹

ラプラスの魔女の遥美沙樹のレビュー・感想・評価

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)
3.5
読書しない人の家にも必ず1冊はあると言われている作家・東野圭吾が、狂人ピエール・シモン・ラプラスを魔女が何かしたとして書いただとうぉ?!と大いに勘違いして観た作品でしたが、なかなかに面白かったです。たぶん原作にはダウンバースト現象や、脳神経科学の治験などの委細が描かれているのでしょうが、映画の尺では無理なので、それはさておき、若手の役者さんと、古参の役者さんがそれぞれ頑張ったんじゃないでしょうか。(志田未来さんの使い方最高!)リリーフランキーさん、いよいよ瞳孔でも演技できるようになったんですかねwと思う一場面があったり。しかしこの日本にも実際にこれに似たような研究所が実在していたりしているでしょうし、本当にラプラスの悪魔は居るかも知れない。東野圭吾作品は「かもしれない」を読者に想像させるのが本当に妙。2度観たいとは思わないけれど、それなりに楽しめました。