おたば

ラプラスの魔女のおたばのレビュー・感想・評価

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)
2.9
【自然現象を利用した殺人は犯罪になりうるのか】

新宿で飲んで終電をなくしレイトショーでやってたので鑑賞しました(о´∀`о)

予告編みてて東野圭吾だし面白そうだったんですけど
サスペンスもので後半面白くないって結構嫌ですね(´;ω;`)

何も無い山の中で硫化水素中毒による遺体が発見され
温泉地でもある地域住民から操作協力を求められる大学教授の櫻井くん
立ち入り禁止のその区域に突如現れる少女の広瀬すず

謎の少女の正体とは、そして事件、事故、どちらでも実現不可能な中毒死の謎とは

謎解きメインのお話だと思っていたんですが、その謎は中盤辺りでもうわかってしまい
後半は大した謎も抱えないまま犯人の動機とその後の進行を描いております。

ポスターから櫻井くんかなり主役でキーマンだと思ってたら、なんだろう、この今泉君的なポジションは…

前半から掴みは良くてどんどんトーンダウンしていき取り敢えず激しい自然現象をCGでゴーゴーやってるけど

そんなことより櫻井くんの顎が気になる
どっかのピンのコマで次長課長の河本かと思ったわ

広瀬すずさんは演技力つけてますよね!楽しみな女優さんです

おすすめ度は40点
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