ぴろぴろ

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語のぴろぴろのレビュー・感想・評価

4.0
世代や国籍も異なるふたつの家族の運命が、とある事故をきっかけに交わることになる様を描き出す。 
「アヒルと鴨のコインロッカー」では神の声と評されたノーベル文学賞受賞のボブ・ディラン。
ディランの数々の名曲と共に描かれる数奇な運命と奇跡、壮大な愛と受け継がれ繋がって行く家族の物語に私は鑑賞しながら「めぐりあう時間たち」「カフェ・ド・フロール」を思い出した。
誰もが人生の途中で出会う悲しみや苦しみ。
人生には限りがあるけど、次の世代に繋がっていく。  「私の物語は私が消えても続いて行く。あなたと共に」
こうして命って受け継がれるんだなぁと。
年代によるモノも大きいと思いますが、哲学的なオムニバスヒューマンドラマ。  染みた。
年齢を重ねたアントニオ・バンデラスが渋くとてもステキだった。