カラックス天才。
カラックス天才。
はじまっていきなり
So May We Startにアガルし↑↑
エンドロールには
ええもん観たなぁって思う丸さがある。
アダムドライバーとコティヤールに
目を奪われがちだけど、
2人のベイビーであるアネットが
心を取り戻す?までの物語。
感情を歌にのせているので
カラックス作品の中でも
分かりやすい方だと思われる。
表現の仕方が秀逸。
ポップなくせにズッシリとか、もぅ嫌だ。
(嫌という名の喜びの悲鳴)
現実と幻想の間を行き来する間合いとか、
音楽と歌声で表現する
高揚だったり苦味、キラキラや痛さや、
ラストの現実の叩きつけ方。
好き。というかinteresting。
あとコティヤールが歌うと、
シェルブールが浮かぶ不思議。
狙ったものなのか私の中のバグなのか。
突如ドヌーブの
ヒラヒラリボンが浮かばない?
雪降ったりしない?
(浮かばないし、降らない)楽しい。