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犯人は生首に訊けのStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

犯人は生首に訊け(2015年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2017年。15年にわたる未解決の連続殺人事件で有名な近畿道の都市に引っ越してきた医師スンフン。彼は自身の病院を倒産させ、妻子と別れ、勤務医として働くことになったのだった。漢江で首と手足が切断された女性の死体が見つかるなか、スンフンは診察中に痴呆症の老人チョンが死体の隠匿方法を寝言で言うのを聞く。スンフンは自分が住むアパートの管理人一家の一人であるその老人と息子を疑い始め、彼らが精肉店に生首を保管していると想像し始める。叙述トリックもの。主人公が「答えが出るのが好き」という理由で推理小説を読むのに共感。
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